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J-GLOBAL ID:200903010674917741
集束音響排出細胞分類システムおよび方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002554696
Publication number (International publication number):2004530863
Application date: Dec. 28, 2001
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
チャネルまたは他の容器から、複数の流体滴を音響排出するための方法を提供する。各々の流体滴は、1つ以上の粒子または他の局在的な体積を含む、この局在的な体積(生存細胞であり得る)は基板表面、容器、またはチャネル上の部位に向かって排出される。キャリア流体からの細胞の選択的排出により、細胞の特性に基づき分類可能な、統合された細胞分類およびアレイ配置システムもまた、提供される。細胞は、調節可能な速度および軌道で排出され得る。排出された細胞は、各々の部位が単一の細胞を含むアレイを形成するよう指向され得る。他の細胞アレイアプローチよりも効果的、迅速、柔軟、そして経済的に単一の生存細胞のアレイを形成する方法が、さらに提供される。この方法は、細胞特性の定量的測定または半定量的測定に基づく細胞の効果的、連続的、かつ同時の分類を可能にし、また非二成分の、いくつかに枝分かれした決定を可能にする。
Claim (excerpt):
分離方法であって、以下:
(a)表面を有する流体において、排出のために該表面に十分近くに位置する単一の局在的な体積を検出する工程であって、該流体は、該流体と異なる音響インピーダンスを有する複数の局在的な体積を含む、工程;
(b)該単一の局在的な体積が1つ以上の特性を有するか否かを決定する工程;
(c)工程(b)における1つ以上の特性の決定に基づき、該流体からの排出についての該単一の局在的な体積を選択する工程;および
(d)集束されたエネルギーの使用により、該流体から該単一の局在的な体積を排出する工程;
を包含する、方法。
IPC (3):
G01N33/48
, C12M1/34
, C12Q1/02
FI (3):
G01N33/48 M
, C12M1/34 B
, C12Q1/02
F-Term (16):
2G045AA24
, 2G045CA01
, 2G045CA11
, 2G045CB01
, 2G045FA31
, 2G045JA01
, 4B029AA08
, 4B029BB01
, 4B029FA04
, 4B029FA05
, 4B063QA01
, 4B063QQ05
, 4B063QS15
, 4B063QS31
, 4B063QX01
, 4B063QX05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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超音波による流体中の微粒子処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-296310
Applicant:株式会社日立製作所
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超音波診断治療システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-022580
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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培養器に付着する細胞の分離装置および分離方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-038251
Applicant:協和醗酵工業株式会社, 松下電器産業株式会社
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微量液体分注用液滴噴射装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-007169
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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マイクロ化学反応デバイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-031412
Applicant:セイコーエプソン株式会社
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特許第3120453号
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Article cited by the Patent:
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