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J-GLOBAL ID:200903010770535426
タイヤ空気圧判定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993274521
Publication number (International publication number):1995125510
Application date: Nov. 02, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 旋回時等においても、高い精度でタイヤの空気圧の減圧を判定することが可能なタイヤ空気圧判定装置を提供すること。【構成】 前後車輪の速度差(A-B)を所定値K1で重み付けし、かつ左右の前車輪の速度差Aまたは後車輪の速度差Bと規範舵角に基づく平均化信号Cとの差(A-C)または(B-C)をそれぞれ所定値K2で重み付けし、これらの和から空気圧の減圧を判定するよう構成した。この構成によれば、旋回時等、走行条件が変化しても誤差の少ない判定を行うことができる。
Claim (excerpt):
車両に取り付けられた車輪の前輪の左右の車輪速度の差を検出する前輪車輪速度差検出手段と、車輪の後輪の左右の車輪速度の差を検出する後輪車輪速度差検出手段と、車両の運動状態を検出する運動状態検出手段と、この運動状態検出手段の出力に基づき規範車輪速度差を演算する規範車輪速度差演算手段と、前輪車輪速度差、後輪速度差及び規範車輪速度差をそれぞれ比較してタイヤの空気圧の減圧状態を判定する比較手段とからなる車両のタイヤ空気圧判定装置において、前記前輪車輪速度差と前記後輪車輪速度差とを比較して前輪側または後輪側のどちらかの減圧を判定する第1減圧判定手段と、前記前輪車輪速度差または前記後輪車輪速度差と前記規範車輪速度差とを比較して前輪側または後輪側の片側の減圧を判定する第2減圧判定手段と、前記第1減圧判定手段の第1所定比と前記第2減圧判定手段の第2所定比とに基づいてタイヤの空気圧の減圧判定を行う総合減圧判定手段とを設けたことを特徴とするタイヤ空気圧判定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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タイヤ空気圧検出法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-135265
Applicant:三菱自動車工業株式会社
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