Pat
J-GLOBAL ID:200903010820465530
アイドルストップ機能付き車両
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003098379
Publication number (International publication number):2004301110
Application date: Apr. 01, 2003
Publication date: Oct. 28, 2004
Summary:
【課題】本発明は、アイドルストップからの発進性、さらには発進の走行フィーリングの向上が図れるアイドルストップ機能付き車両を提供する。【解決手段】本発明のアイドルストップ機能付き車両は、アイドルストップ後のエンジン再始動時、全気筒に対して同時に噴射された非同期噴射の燃料が気筒で燃焼される際に、エンジン1のクランク角にもとづき気筒識別を行い、この気筒識別の結果により、非同期噴射後、気筒間の燃焼を継続させるよう燃料を同期噴射させ、この非同期噴射時および同期噴射時の燃料噴射量および点火時期をアクセル操作状態に応じて制御することによって、燃焼しない気筒のサイクルが存在しないように、非同期噴射から同期噴射による燃焼へ引き継がせつつ、ドライバが求むフィーリングで発進が行えるようにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数の気筒の各吸気路へ燃料を噴射する燃料噴射手段と該燃料噴射手段による上記燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段とを有するエンジンと、
所定の停止条件に従い運転中の上記エンジンを停止させ、所定の再始動条件の成立に従い該エンジンを再始動させるアイドルストップ制御手段と
を備えたアイドルストップ機能付き車両において、
上記燃料噴射制御手段は、
上記再始動条件の成立に伴うエンジン再始動開始時に、全気筒に対して同時に燃料を噴射する非同期噴射を行う非同期噴射手段と、
上記エンジンの再始動中に検出される上記エンジンのクランク角度に基づき気筒判別を行う気筒判別手段と、
上記気筒識別手段による気筒判別に基づき、前記非同期噴射手段によって噴射された燃料による燃焼に続けて燃焼が継続されるように上記複数の気筒に対して順次燃料を噴射する同期噴射を行う同期噴射手段とを有し、
上記同期噴射手段は、上記複数の気筒のうち1サイクル行程中の第1所定時期にある気筒に対して燃料を噴射する第1同期噴射を所定期間行い、上記所定期間が経過した後に上記複数の気筒のうち1サイクル行程中の第2所定時期にある気筒に対して燃料を噴射する第2同期噴射を行い、
上記第1所定時期は、圧縮上死点前において上記第2所定時期よりも上記圧縮上死点に近い時期に設定されている
ことを特徴とするアイドルストップ機能付き車両。
IPC (7):
F02D29/02
, F02D17/00
, F02D41/06
, F02D41/34
, F02D43/00
, F02D45/00
, F02P5/15
FI (9):
F02D29/02 321A
, F02D17/00 Q
, F02D41/06 335S
, F02D41/34 E
, F02D41/34 F
, F02D43/00 301B
, F02D43/00 301J
, F02D45/00 362E
, F02P5/15 E
F-Term (78):
3G022CA01
, 3G022CA03
, 3G022CA10
, 3G022DA01
, 3G022EA06
, 3G022GA01
, 3G022GA08
, 3G022GA19
, 3G022GA20
, 3G084AA03
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA17
, 3G084CA01
, 3G084DA05
, 3G084DA09
, 3G084EB02
, 3G084FA05
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G092AA01
, 3G092AC03
, 3G092BA09
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092CA01
, 3G092DC01
, 3G092DE01S
, 3G092EA01
, 3G092EA03
, 3G092FA03
, 3G092FA31
, 3G092GA01
, 3G092HE03Z
, 3G092HE05Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF12Z
, 3G092HF13Z
, 3G092HF21Z
, 3G092HF26Z
, 3G093AA01
, 3G093AA05
, 3G093BA02
, 3G093BA15
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA02
, 3G093CB05
, 3G093DA01
, 3G093DA07
, 3G093DA12
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EA05
, 3G093EA13
, 3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301JA03
, 3G301JA04
, 3G301JA05
, 3G301KA01
, 3G301KA04
, 3G301KB01
, 3G301LB02
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA22
, 3G301MA26
, 3G301PE01Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF05Z
, 3G301PF08Z
, 3G301PF16Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
内燃機関の自動停止始動制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-260695
Applicant:本田技研工業株式会社
-
内燃機関の燃料噴射制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-246498
Applicant:日産自動車株式会社
-
内燃機関の燃料噴射時期制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-021118
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
エンジンの点火時期制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-110866
Applicant:三菱自動車工業株式会社
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