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J-GLOBAL ID:200903010892127035

分析装置およびバイオセンサ、ならびにこれらの精度および有効期間を増大させるための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003500544
Publication number (International publication number):2004528578
Application date: May. 30, 2002
Publication date: Sep. 16, 2004
Summary:
本発明は、電気化学センサシステムおよび膜、ならびに電気化学センサおよび酵素センサの、精度および有効期間を増大させるための方法に関する。本発明の方法は、十分な電位を印加することにより、この膜から干渉剤を取り除く工程、ならびに、このポリマー膜の上への、電気重合可能なモノマーの重合によって、電気化学センサの機能特性を再生する工程、を包含する。本発明の1つの目的は、電気化学センサの精度および有効期間を増加させるためのシステムおよび方法を提供することである。電気重合可能モノマーの電気化学センサ上の内部ポリマー膜への重合化は、干渉拒絶膜を形成する。この内部ポリマー膜は、サンプル中の化合物による汚れまたは干渉から電気化学センサを保護し、従って、膜の汚れ分解によってかまたはサンプル由来の分析化合物による干渉によって失われる精度を増加させるように機能する。
Claim (excerpt):
ポリマー膜層から干渉剤を取り除くための方法であって、以下: 電極および複合膜を備える電気化学センサを提供する工程であって、該複合膜は、少なくとも1つのポリマー膜を備える、工程; 該電極と電気的に接触した電源を提供する工程;ならびに 該電極に十分な電位を印加して、該複合膜中の該干渉剤の少なくとも一部を取り除く工程、 を包含する、方法。
IPC (1):
G01N27/327
FI (2):
G01N27/30 353B ,  G01N27/30 353Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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