Pat
J-GLOBAL ID:200903011013692103

溶鋼加熱用プラズマトーチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001218155
Publication number (International publication number):2003033862
Application date: Jul. 18, 2001
Publication date: Feb. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 溶鋼の加熱に用いるプラズマトーチのトーチ電極に生じる熱による溶損やスプラッシュによる磨耗を防止して、プラズマトーチの長寿命化を図り、鋳造操業や鋳片の品質を向上することができる溶鋼加熱用プラズマトーチを提供する。【解決手段】 底が塞がれ内部を冷却水が流れる外筒12と、外筒12の内側にアルゴンガスを通過する隙間をもって装着された有底で内部に冷却水供給路20を設けた筒状のトーチ電極16を備え、しかも、トーチ電極16の下端部が放電電極部15となったプラズマトーチ10において、放電電極部15が内部を流れる冷却水と接する底面15bから先端15aまでの距離Lにおける平均直径をDとした場合、距離Lと平均直径Dが下式を満たしている。0.5〜1.1=L/D
Claim (excerpt):
底が塞がれ内部を冷却水が流れる外筒と、該外筒の内側にアルゴンガスを通過する隙間をもって装着された有底で内部に冷却水供給路を設けた筒状のトーチ電極を備え、しかも、前記トーチ電極の下端部が放電電極部となったプラズマトーチにおいて、前記放電電極部が内部を流れる冷却水と接する底面から先端までの距離Lにおける平均直径をDとした場合、距離Lと平均直径Dが下式を満たしていることを特徴とする溶鋼加熱用プラズマトーチ。0.5〜1.1=L/D
IPC (4):
B22D 41/015 ,  B22D 11/10 310 ,  H05H 1/28 ,  H05H 1/34
FI (4):
B22D 41/015 ,  B22D 11/10 310 D ,  H05H 1/28 ,  H05H 1/34
F-Term (1):
4E014AA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭60-189200
  • プラズマトーチ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-007807   Applicant:新日本製鐵株式会社
  • 石英ガラスの製造方法及びその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-058152   Applicant:日本石英硝子株式会社, テトロニクスリサーチアンドデベロップメントカンパニーリミテッド
Show all

Return to Previous Page