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J-GLOBAL ID:200903011025690246
溶融炉発生ガスの改質処理方法及び廃棄物溶融炉
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堤 隆人 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995089810
Publication number (International publication number):1996285255
Application date: Apr. 14, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 シャフト炉方式の廃棄物溶融炉の後段に設置されている排ガスダクトやガス洗浄装置などの排ガス処理設備を閉塞する排ガス中のタールを高温でクラッキング処理すると共に飛散した可燃性ダストをガス化処理する方法及びその処理装置を提供するものである。【構成】 シャフト炉方式の廃棄物溶融炉の廃棄物のストックレベルより上方の改質ゾーンに設けられた空気吹き込み羽口から空気を炉内に吹き込み、炉の下部から上昇してくる可燃性ガスを部分燃焼させる溶融炉発生ガスの改質処理方法である。また、炉体の下部に酸素富化空気を吹き込む下段羽口と空気を吹き込む上段羽口を有する廃棄物溶融炉において、炉体上部であって廃棄物のストックレベルより上方の改質ゾーンに空気吹き込みノズルを設けたことを特徴とする廃棄物溶融炉。
Claim (excerpt):
シャフト炉方式の廃棄物溶融炉の廃棄物のストックレベルより上方の改質ゾーンに設けられた空気吹き込みノズルから空気を炉内に吹き込み、炉の下部から上昇してくる可燃性ガスを部分燃焼させることを特徴とする溶融炉発生ガスの改質処理方法。
IPC (3):
F23G 5/24 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/14
FI (3):
F23G 5/24 ZAB B
, F23G 5/14 ZAB D
, F23G 5/14 ZAB F
Patent cited by the Patent: