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J-GLOBAL ID:200903011031214006

光ファイバ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995316853
Publication number (International publication number):1997159847
Application date: Dec. 05, 1995
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 一般に市販されている光ファイバを利用しても、フォトン走査トンネル顕微鏡用の探針として利用できる技術を提供する。また、高密度な光記録等に対応できる光ファイバを提供する。【解決手段】 光ファイバのコア11の先端部は、鋭角な頂角θ1の先端を有するコア最先端部11Aと、このコア最先端部11Aに連続し、前記鋭角よりも緩やかな傾斜を有する傾斜面を有するコア先端周辺部11Bとを有する。この光ファイバは、例えば、通常の光ファイバの先端の化学エッチングと、局所加熱(電子ビーム照射)とを併用して製造できる。
Claim (excerpt):
光伝播用のコアと、このコアを覆い、このコアの屈折率よりも小さな屈折率を有するクラッドとを有する光ファイバにおいて、コアの先端部は、鋭角な頂角θ1の先端を有する錐状のコア最先端部と、この先端部に連続し、前記鋭角よりも緩やかな傾斜を有する傾斜面を有するコア先端周辺部とを有することを特徴とする光ファイバ。
IPC (3):
G02B 6/10 ,  G01N 21/47 ,  G01N 37/00
FI (3):
G02B 6/10 D ,  G01N 21/47 B ,  G01N 37/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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