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J-GLOBAL ID:200903011072125565

希土類元素の酸化物ゾルまたは水酸化物ゾル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004230059
Publication number (International publication number):2006045015
Application date: Aug. 06, 2004
Publication date: Feb. 16, 2006
Summary:
【課題】一価の無機酸根が少なく、且つゾルとしての安定性に優れた希土類元素の酸化物ゾルまたは水酸化物ゾルを得る。【解決手段】メジアン径が10〜300nmであり、ヒドロキシカルボン酸を希土類元素M(但し、Mは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれた希土類元素を示す)に対し、ヒドロキシカルボン酸/M2O3(モル比)として0.05〜0.5の範囲で含有する希土類元素の酸化物ゾルまたは水酸化物ゾルである。この様な本発明のゾルは、一価の無機酸根を実質的に含有せず、或いは含有しても極めて少量であることから、焼結時に発生する不要なガスの生成もなく、炉体あるいは環境に対する悪影響のないゾルである。また、ゾルとして頗る安定なゾルが得られるため、希土類元素を用いる製品の性能向上に極めて有効である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
メジアン径が10〜300nmであり、ヒドロキシカルボン酸を希土類元素M(但し、Mは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれた希土類元素を示す)に対し、ヒドロキシカルボン酸/M2O3(モル比)として0.05〜0.5の範囲で含有する希土類元素の酸化物ゾルまたは水酸化物ゾル。
IPC (1):
C01F 17/00
FI (1):
C01F17/00
F-Term (8):
4G076AA02 ,  4G076AA10 ,  4G076BB01 ,  4G076BF10 ,  4G076CA02 ,  4G076CA18 ,  4G076CA26 ,  4G076DA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 米国特許第3024199号公報
  • 特公平7-61864号公報
  • 特許第2654880号公報
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Cited by examiner (5)
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