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J-GLOBAL ID:200903011189743170
抵抗低減効果を有する氷・水スラリーの生成方法、その輸送方法及びその輸送システム
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鳥巣 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002078669
Publication number (International publication number):2003268361
Application date: Mar. 20, 2002
Publication date: Sep. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】輸送配管系の腐食の問題を生ずることがなく、かつ氷粒子の分散性を確保し、抵抗低減効果を有する氷・水スラリーを生成し、輸送動力を低減して輸送配管系を通じて輸送することを可能とする。【解決手段】氷・水スラリー生成用助剤としてのソルビトールを添加した水に、氷・水スラリー用分散剤である両性界面活性剤を加えてなる混合熱媒を凝固点以下に冷却する。それから、その過冷却を解除して氷粒子を分散させた氷・水スラリーを生成する。これにより分散性能が良好で、腐食性がなく、抵抗低減効果を有する氷・水スラリーを得る。
Claim (excerpt):
輸送配管系を通じて輸送する氷・水スラリーの生成方法であって、氷・水スラリー生成用助剤としてのソルビトール系助剤と氷・水スラリー用分散剤としての両性界面活性剤とを水に添加してなる混合熱媒を過冷却した後、その過冷却を解除して氷粒子を分散させる氷・水スラリーを生成することを特徴とする氷・水スラリーの生成方法。
IPC (3):
C09K 5/06
, F25C 1/00
, F24F 5/00 102
FI (3):
C09K 5/06 Z
, F25C 1/00 D
, F24F 5/00 102 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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氷スラリー生成方法とその生成装置並びに氷スラリー輸送方法とその輸送システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-243203
Applicant:薄井洋基, 科学技術振興事業団, 川重テクノサービス株式会社, 財団法人新産業創造研究機構
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氷水スラリー用分散剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-242028
Applicant:科学技術振興事業団, 財団法人新産業創造研究機構, ライオン株式会社
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高密度冷熱蓄熱輸送用組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-345173
Applicant:東邦化学工業株式会社, 経済産業省産業技術総合研究所長, 北本大, 中根堯, 秋谷鷹二
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蓄冷物質
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-148185
Applicant:日立造船株式会社
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アニオン界面活性剤と併用したベタイン界面活性剤の抵抗低減剤としての使用
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-527243
Applicant:アクゾ・ノーベル・ナムローゼ・フエンノートシャップ
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