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J-GLOBAL ID:200903011213399192

継手装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 明博 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998311350
Publication number (International publication number):2000130418
Application date: Oct. 30, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 プラグとレセプタクルのガタツキを防止でき、また被接続部材の突き合わせ面が斜めになった場合にプラグとレセプタクルに曲げ応力をかけずに調芯できる継手装置を得る。【解決手段】 雄部4と雌部5とを備え、雄部4は外周に係止溝9を設けたプラグ7を有し、雌部5は受筒体13と、受筒体13内でプラグ7を抜け止め係止するレセプタクル17と、レセプタクル17を開口方向に付勢するスプリング30とを有する。受筒体13の開口側には開口端に向かって内径が小さくなるテーパー内面15を設ける。レセプタクル17のチャック部19の先端部外面側にはテーパー内面15に摺接するテーパー摺接面23を設け、内面側には係止溝9の前後のテーパ溝壁10,11に係止するテーパ当接面25,26を前後に有する係止凸部24を設ける。係止溝9の溝底12と係止凸部24の先端27との間には周方向に沿って隙間を存在させる。
Claim (excerpt):
第1と第2の被接続部材を接続するための雄部と雌部とを備え、前記雄部は前記第1の被接続部材内に基部が埋め込み固定されていて先端側が該第1の被接続部材の端面から突出するプラグを備え、該プラグの外周には係止溝が形成されており、また、前記雌部は、第2の被接続部材内に埋め込み固定され第2の被接続部材の端面に開口し前記雄部のプラグが内部に挿入される受筒体と、該受筒体内に軸方向に移動自在に嵌合され前記受筒体内に挿入されたプラグに係止して抜け止めするレセプタクルと、該レセプタクルを開口方向に付勢するスプリングとを備え、前記受筒体の開口側には開口端に向かって内径が徐々に小さくなるテーパー内面が設けられ、前記レセプタクルは受筒体の開口側に、前記受筒体の内径より小径とする円周方向に複数設けられた求遠心方向に弾発する弾発片の先端部外面側に前記受筒体のテーパー内面に摺接するテーパー摺接面を設けそして内面側には前記プラグの係止溝の前後のテーパー溝壁に当接するテーパー当接面を前後に有し前記係止溝に係止する係止凸部を設けた構成のチャック部が設けられてなり、前記係止凸部をプラグの係止溝に係止した状態で、係止凸部の先端と係止溝の溝底との間に周方向に沿って隙間が生じるように設定されていることを特徴とする継手装置。
IPC (2):
F16B 21/07 ,  E21D 11/04
FI (2):
F16B 21/07 A ,  E21D 11/04 A
F-Term (8):
2D055BB01 ,  2D055GC04 ,  3J037AA02 ,  3J037BA01 ,  3J037BB06 ,  3J037BB07 ,  3J037DB01 ,  3J037DC05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 鎖錠装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-304265   Applicant:株式会社クボタ
  • 特開昭63-047510
  • 特開平4-008481
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