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J-GLOBAL ID:200903011230499664

共有ドキュメントの編集装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 守山 辰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999226520
Publication number (International publication number):2001051887
Application date: Aug. 10, 1999
Publication date: Feb. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 排他的編集権を強制的に解除した場合でも、当該排他的編集権に基づく編集内容を共有ドキュメントに反映可能とする。【解決手段】 ドキュメント格納部22に格納されている共有ドキュメントに対する排他的編集権の要求があると、排他的編集権をロック情報管理部23が発行して排他的編集を許可すると共に、ロック情報格納部24にロック情報を保持する。編集内容と共に与えたロック情報が入力されると、ロック情報管理部23が格納部24のロック情報と一致する時にのみ編集内容を格納部22に格納させる。そして、ロック情報管理部23は、排他的編集権を強制解除したときに、そのロック情報を解除済みロック情報格納部25に保存し、同一のドキュメントに対して新たな排他的編集権の要求があるまでの間に同一のロック情報に一致する編集内容の保存要求があったときにはこれを格納部22に上書き格納させる。
Claim (excerpt):
複数のユーザに共有される共有ドキュメントを格納したドキュメント格納部と、ユーザからの要求に応じて共有ドキュメントに対する編集を許可する排他的編集権を発行するロック情報管理部と、発行した排他的編集権と当該排他的編集権の対象ドキュメントとを特定するロック情報を保持するロック情報格納部と、を備え、ロック情報管理部がロック情報格納部に保持されているロック情報に一致する排他的編集権を有した編集ドキュメントのみをドキュメント格納部に上書き格納させることにより、排他的編集権を有したユーザにのみ共有ドキュメントの編集を行わせる共有ドキュメントの編集装置において、ロック情報を保持する解除済みロック情報格納部を備え、ロック情報管理部は、発行した排他的編集権を強制的に解除する機能を有し、当該強制解除を実行するときに強制解除した排他的編集権情報のロック情報を解除済みロック情報格納部へ移動させて一時的に保存し、同一のドキュメントに対して新たな排他的編集権の要求が来るまでの間に解除済みロック情報格納部へ移動させたロック情報に一致する排他的編集権を有した編集ドキュメントの保存要求があったときには当該編集ドキュメントをドキュメント格納部に上書き格納させることを特徴とする共有ドキュメントの編集装置。
IPC (2):
G06F 12/00 535 ,  G06F 17/21
FI (2):
G06F 12/00 535 Z ,  G06F 15/20 596 B
F-Term (5):
5B009QB01 ,  5B009QB11 ,  5B009TB13 ,  5B009VC03 ,  5B082FA17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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