Pat
J-GLOBAL ID:200903011251211725

磁石アレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008532538
Publication number (International publication number):2009509886
Application date: Sep. 26, 2006
Publication date: Mar. 12, 2009
Summary:
磁気エネルギー源から1つ又はそれ以上の強磁性ワークピースへの自己制御(self-regulated)磁束移送(flux transfer)のための方法および装置であって、磁化方向を定義する少なくとも1つのN極-S極対をそれぞれ有する複数の磁石が、第1の比透磁率を有する媒体中に配置され、該磁石はアレイ状に配置され、アレイ内の隣接磁石間で所定距離のギャップが維持されており、磁石の磁化軸は、隣接磁石が逆極性で互いに向き合うように配向しており、こうした配置は、媒体を通る内部磁束経路が隣接磁石の間に存在し、磁束アクセス入り口(portal)がこうした隣接磁石の逆極性ポールピース(pole piece)の間で定義される磁気タンク回路を示し、1つ又はそれ以上の磁束アクセス入り口を、第1の比透磁率より高い第2の比透磁率を有する強磁性体の表面に近接または接触させることによって、磁気タンク回路より低い磁気抵抗(reluctance)を有する少なくとも1つの作動回路が作成され、ワークピースが磁気飽和に近づいて、作動回路の磁気抵抗がタンク回路の磁気抵抗とほぼ等しい場合に、磁気タンク回路から作動回路への有効磁束移送の限界に到達するようになる。
Claim (excerpt):
磁気エネルギー源から1つ又はそれ以上の強磁性ワークピースへの自己制御した磁束移送のための方法であって、 磁化軸を定義する少なくとも1つのN極-S極対をそれぞれ有する複数の磁石が、第1の比透磁率を有する媒体中に配置され、 該磁石はアレイ状に配置され、アレイ内の隣接磁石間で所定距離のギャップが維持されており、磁石の磁化軸は、隣接磁石が逆極性で互いに向き合うように配向しており、 こうした配置は、媒体を通る内部磁束経路が隣接磁石の間に存在し、磁束アクセス入り口がこうした隣接磁石の逆極性ポールピースの間で定義される磁気タンク回路を示し、 1つ又はそれ以上の磁束アクセス入り口を、第1の比透磁率より高い第2の比透磁率を有する強磁性体の表面に近接または接触させることによって、磁気タンク回路より低い磁気抵抗を有する少なくとも1つの作動回路が作成され、 ワークピースが磁気飽和に近づいて、作動回路の磁気抵抗がタンク回路の内部磁気抵抗とほぼ等しい場合に、磁気タンク回路から作動回路への有効磁束移送の限界に到達するようにする方法。
IPC (3):
B66C 1/04 ,  H01F 7/02 ,  B66C 1/08
FI (3):
B66C1/04 ,  H01F7/02 S ,  B66C1/08 E
F-Term (2):
3F004EA03 ,  3F004GA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭47-043966
  • 切替が可能な永久磁性装置
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2001-543745   Applicant:ジ・オージー・キッズ・トイ・カンパニー・プロプライエタリー・リミテッド

Return to Previous Page