Pat
J-GLOBAL ID:200903011258436226

型枠構造及びこれを用いた建物の施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996055187
Publication number (International publication number):1997242333
Application date: Mar. 12, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 柱の鉄筋の組み上げ及び型枠の建て起こしを不要とし、低所作業で高所部分のスラブ及び屋根を構築できるようにする。【解決手段】 下円筒枠12、中円筒枠14、及び上円筒枠16が互いにスライド可能に組合わされて構成されたスライド型枠10が、閉塞状態で伸縮するようになっている。下円筒枠12をボルト20で、基礎面22に直立した状態で固定して柱の型枠とする。スライド型枠10内へコンクリートCを圧送すると、内部は閉塞状態となっているので、コンクリートが充填されながら、スライド型枠10が伸張する。このようにして、所望の高さのコンクリート柱を短時間で構築でき、このスライド型枠10の上部に屋根等を載せておけば、上方に持ち上げられるので、足場の必要がなく全ての作業を地上で行うことができる。
Claim (excerpt):
複数の枠体が互いにスライド可能に組合わされ閉塞状態で伸縮するスライド型枠と、前記スライド型枠を基礎面に直立した状態で固定する固定手段と、前記スライド型枠内へコンクリートを圧送する圧送手段と、を有することを特徴とする型枠構造。
IPC (2):
E04G 11/20 ,  E04G 21/02 103
FI (2):
E04G 11/20 ,  E04G 21/02 103 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-041868
  • 構築物における鉄骨の建方
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-131783   Applicant:鹿島建設株式会社
  • 特開平2-132273
Show all

Return to Previous Page