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J-GLOBAL ID:200903011399821700

酸素センサの二重プロテクタ構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996116859
Publication number (International publication number):1997304332
Application date: May. 13, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 排気中の凝縮水が浸透圧により内部に染み込んでセンサ素子3が劣化することを防止する。【解決手段】 セラミックス製センサ素子3を覆うプロテクタ15が、それぞれ有底円筒状をなすインナプロテクタ16とアウタプロテクタ17との二重構造となっている。それぞれに開口形成された連通孔19,21は、周方向および軸方向にずれており、互いに重ならない。両プロテクタ16,17の大径部16a,17aが重なり合った状態でホルダ4先端部に嵌合しており、その全周に亙ってレーザ溶接によりホルダ4に溶接され、完全にシールされている。
Claim (excerpt):
ホルダに支持されたセラミックス製センサ素子を覆うように有底円筒状のインナプロテクタと同じく有底円筒状のアウタプロテクタとを設けた酸素センサの二重プロテクタ構造において、上記インナプロテクタの基端部をホルダ先端部の外周に嵌合させるとともに、その外周に上記アウタプロテクタの基端部を嵌合させ、かつこれらの三者を全周に亙って一体に溶接したことを特徴とする酸素センサの二重プロテクタ構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 内燃機関の空燃比センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-019969   Applicant:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開平4-285849
  • 酸素センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-182285   Applicant:日本碍子株式会社
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