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J-GLOBAL ID:200903011563402749

投写式ディスプレイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994241037
Publication number (International publication number):1996107536
Application date: Oct. 05, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】スクリンの各垂直部位の垂直発散角を、各部位から観視者分布を見込んだ見込み角に応じるように制御し、発散角の変化に起因する輝度の変化を原画像形成面側の光密度を制御することによって補償する。【構成】変調ピッチレンチキュラーレンズ手段12′のピッチは上端部で大きく、中央〜下端部では小さい。従って上端部における垂直発散角を相対的に増加できる。その際、上端部の画面の輝度が低下する。利得制御回路17の利得を画面上端部に対応して増加させるように制御することにより、上端部の輝度低下を補償できる。【効果】最小限の消費電力の増加によって、広範囲に分布する観視者達に明るく見易い画面を提供できる。
Claim (excerpt):
原画像形成面手段,投写レンズ手段、及び透過式スクリン手段を備えた投写式ディスプレイにおいて、該スクリン手段は、少く共フレネルレンズ,水平方向に光を発散するための水平レンチキュラーレンズ、及び垂直方向に光を発散するための垂直レンチキュラーレンズを備え、該垂直レンチキュラーレンズは変調ピッチ式レンチキュラーレンズ手段として形成され、最広垂直発散角を必要とされる部位における配列ピッチが、最狭垂直発散角で済ませ得る部位における配列ピッチの1.2倍以上に選定され、更に、光密度変調手段を備え、該光密度変調手段によって、該最広垂直発散角を必要とされる部位に対応する該画像形成面手段の光密度が最狭発散角対応部位の光密度に比べて相対的に増加されてなる投写式ディスプレイ装置。
IPC (3):
H04N 5/74 ,  G03B 21/10 ,  G03B 21/62
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開昭60-263932
  • 特開平3-107833
  • 特開昭56-165135
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