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J-GLOBAL ID:200903011630326270

流体継手用流体組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西川 繁明 (外1名) ,  西川 繁明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994100570
Publication number (International publication number):1995278584
Application date: Apr. 14, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 粘度安定性、トルク安定性、及びポリオルガノシロキサンのゲル化防止性能に優れ、しかもシール部などのゴム製品に対する適合性が顕著に改善された流体継手用流体組成物を提供すること。【構成】 25°Cにおける粘度が50〜1,000,000mm2/sのポリオルガノシロキサンに、組成物全重量基準で、〔A〕特定の構造を有するチアジアゾール誘導体0.05〜0.15重量%、及び〔B〕特定の構造を有するりん系化合物0.1〜0.3重量%を含有せしめてなる流体継手用流体組成物。
Claim (excerpt):
25°Cにおける粘度が50〜1,000,000mm2/sのポリオルガノシロキサンに、組成物全重量基準で、〔A〕下記一般式(I)〜(III)で表される化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種のチアジアゾール誘導体0.05〜0.15重量%、及び〔B〕下記一般式(1)〜(4)で表される化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種のりん系化合物0.1〜0.3重量%を含有せしめてなる流体継手用流体組成物。【化1】【化2】【化3】〔一般式(I)〜(III)中、R1及びR2は、それぞれ独立に、炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子から選ばれる少なくとも1つから構成された飽和もしくは不飽和の一価の基または原子である。ただし、各式中、R1及びR2の少なくとも一つは、式-SX-R(Rは、炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子から選ばれる少なくとも1つから構成された飽和もしくは不飽和の一価の基または原子である。xは、1以上の数である。)で表される一価の基である。〕【化4】【化5】【化6】【化7】〔一般式(1)〜(4)中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立に、水素原子または炭素原子数1〜20の炭化水素基である。ただし、これらの中の少なくとも一つは、炭化水素基である。〕
IPC (9):
C10M169/04 ,  C10M107:50 ,  C10M135:36 ,  C10M137:04 ,  C10M137:10 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:02 ,  C10N 30:04 ,  C10N 40:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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