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J-GLOBAL ID:200903011646707720

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 武男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996124866
Publication number (International publication number):1997304417
Application date: May. 20, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】 固定輪に嵌合固定したカバー24に対するセンサの着脱を容易にし、しかもこのセンサの装着部を通じてカバー24内に雨水等が入り込む事を防止する。【構成】 センサを保持した保持ケース32の挿入部34を、カバー24の円筒壁部30に形成した取付孔33内に挿入する。この円筒壁部30に枢支した抑え部材39の抑え枠部41により、上記保持ケース32の基部35を、上記円筒壁部30の外周面に押し付ける。基部35と円筒壁部30との間をOリング38により塞ぎ、上記カバー24内に雨水等の異物が入り込む事を防止する。
Claim (excerpt):
固定側周面に固定側軌道面を有し使用時に回転しない固定輪と、回転側周面に回転側軌道面を有し使用時に回転する回転輪と、上記固定側軌道面と回転側軌道面との間に設けられた複数の転動体と、全体を円環状に形成され、上記回転輪に支持された状態でこの回転輪の軸心に対して直角方向に存在するフランジ面を有し、このフランジ面の特性を円周方向に亙って交互に且つ等間隔に変化させたトーンホイールと、上記固定輪の端部に固定されてこの固定輪の端部開口を塞ぐカバーと、このカバーに支持された状態で上記トーンホイールのフランジ面に対向するセンサとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記カバーの一部で上記トーンホイールの直径方向外側に存在する円筒壁部には、この円筒壁部の内周面と外周面とを連通させる取付孔が設けられており、上記センサを保持した保持ケースは、上記取付孔を上記円筒壁部の外径側から内径側に向け挿入される挿入部と、上記円筒壁部の外周面で上記取付孔の周囲部分に突き当てられる基部とを備え、上記挿入部を上記取付孔に挿入した状態で上記基部は、上記円筒壁部の外周面に対向し、上記保持ケースと取付孔との間の隙間はシール部材により密閉され、上記円筒壁部の外周面で上記取付孔の近傍位置には、上記保持ケースの基部を上記円筒壁部の外周面に向け抑え付ける為の抑え部材の基端部が枢着されて、この抑え部材の先端部が上記保持ケースの基部を上記円筒壁部の外周面に向け弾性的に押圧している事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (4):
G01P 3/488 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (4):
G01P 3/488 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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