Pat
J-GLOBAL ID:200903011700177561

高強度高延性溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  亀松 宏 ,  西山 雅也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002382250
Publication number (International publication number):2004211157
Application date: Dec. 27, 2002
Publication date: Jul. 29, 2004
Summary:
【課題】980MPa超の強度を有する高強度高延性溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.0001〜0.3%、Si:0.1〜0.1%、Mn:0.001〜3%、Al:0.1〜4%、P:0.0001〜0.3%、S:0.01%以下を含有し、Ni、Cuの1種又は2種を合計で0.01〜4%含有し、さらに、Ti、Nbの1種又は2種を合計で0.001〜1%含有し、残部鉄及び不可避不純物からなりミクロ組織が、体積分率で主相としてフェライトを合計50%以上含有し、オーステナイトを3〜50%未満含有し、残部組織が、ベイナイト又はマルテンサイト及びベイナイトよりなる鋼板の表面に、質量%で、Al:0.001〜0.5%及びFe:5〜20%を含有し、残部がZn及び不可避不純物からなる溶融亜鉛めっき層を有し、引張強さが980MPa超であることを特徴とする高強度高延性溶融亜鉛めっき鋼板。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
質量%で、 C:0.0001〜0.3%、 Si:0.1〜4%、 Al:0.001〜4%、 Mn:0.001〜3%、 P:0.0001〜0.3%、 S:0.01%以下を含有し、Ni、Cuの1種又は2種を合計で0.001〜4%含有し、さらに、Ti、Nbの1種又は2種を合計で0.001〜1%含有し、残部鉄及び不可避的不純物からなり、ミクロ組織が、体積分率で、主相としてフェライトを50%以上含有し、オーステナイトを3〜50%未満含有し、残部組織が、ベイナイト、又は、マルテンサイト及びベイナイトよりなる鋼板の表面に、質量%で、 Al:0.001〜0.5%、 Fe:5〜20%を含有し、残部がZn及び不可避不純物からなる溶融亜鉛めっき層を有し、引張強さが980MPa超であることを特徴とする高強度高延性溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (8):
C22C38/00 ,  C21D1/76 ,  C21D9/46 ,  C22C38/16 ,  C22C38/58 ,  C23C2/02 ,  C23C2/06 ,  C23C2/28
FI (8):
C22C38/00 301T ,  C21D1/76 R ,  C21D9/46 J ,  C22C38/16 ,  C22C38/58 ,  C23C2/02 ,  C23C2/06 ,  C23C2/28
F-Term (32):
4K027AA05 ,  4K027AA23 ,  4K027AB44 ,  4K027AC12 ,  4K027AC72 ,  4K027AE02 ,  4K027AE18 ,  4K027AE22 ,  4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA04 ,  4K037EA05 ,  4K037EA06 ,  4K037EA10 ,  4K037EA11 ,  4K037EA13 ,  4K037EA15 ,  4K037EA16 ,  4K037EA17 ,  4K037EA20 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA28 ,  4K037EA32 ,  4K037EA36 ,  4K037EB07 ,  4K037EB08 ,  4K037EB09 ,  4K037EB11 ,  4K037EB12 ,  4K037GA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page