Pat
J-GLOBAL ID:200903011734128691
液晶性ポリエステルフィルムと金属箔の積層方法並びに積層体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三浦 良和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002259463
Publication number (International publication number):2004098308
Application date: Sep. 04, 2002
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】本発明の目的は、耐熱性、機械的特性、電気的特性、ガスバリアー性などの優れた特性を備え、電子及び電気部品の絶縁部材として好適な液晶性ポリエスルフィルムと表面粗度が小さいロープロファイル金属箔とを高い密着力で接合する方法を提供することにある。【解決手段】液晶性ポリエスルフイルムと表面粗さ(Rz)が5μm以下の金属箔を積層する方法であって、金属箔の片面又は両面を予めカップリング剤で表面処理する工程と、液晶性ポリエスルフィルムの片面、又は両面を予めブラスト処理するか、又は/及び液晶性ポリエスルフイルムの片面、又は両面に予め紫外線を照射する前処理工程と、該液晶性ポリエステルフイルムのガラス転移点以上の温度で、該液晶性ポリエステルフィルムの前処理された面と該金属箔の表面処理された面とを加熱及び加圧接着して複合一体化する工程からなる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
液晶性ポリエスルフイルムと表面粗さ(Rz)が5μm以下の金属箔を積層する方法であって、金属箔の片面又は両面を予め下記一般式(I)で表わされるカップリング剤で表面処理する工程と、液晶性ポリエスルフィルムの片面、又は両面を予め表面粗さ(Rz)が5μm以上になるようにブラスト処理するか、又は/及び液晶性ポリエスルフイルムの片面、又は両面に予め300nm以下の波長の紫外線を照射する前処理工程と、該液晶性ポリエステルフイルムのガラス転移点以上の温度で、該液晶性ポリエステルフィルムの前処理された面と該金属箔の表面処理された面とを加熱及び加圧接着して複合一体化する工程からなることを特徴とする液晶性ポリエスルフィルムと金属箔の積層方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (25):
4F100AB01B
, 4F100AB17B
, 4F100AB33B
, 4F100AK41A
, 4F100AK41C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100EC032
, 4F100EC051
, 4F100EJ172
, 4F100EJ422
, 4F100EJ462
, 4F100EJ541
, 4F100EJ641
, 4F100EJ681
, 4F100GB41
, 4F100JA11A
, 4F100JA11C
, 4F100JD02
, 4F100JD08
, 4F100JJ03
, 4F100JK06
Patent cited by the Patent:
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