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J-GLOBAL ID:200903011742866278

法面保護構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996181446
Publication number (International publication number):1996326060
Application date: Apr. 30, 1993
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】 破砕岩石を法面保護構造に戻して利用できるようにするとともに、この破砕岩石が格子枠柵を正面側に押し出す現象を防止する。さらに、この破砕岩石の間から緑化用植物を成長させて緑化を図る。【解決手段】 金属棒を格子状に組んでなり、水平な底面部2と傾斜した斜面部3とを備えた複数の格子枠柵1を使用する。斜面部3の背面側に破砕岩石25を充填し、底面部2の下に破砕岩石の安定化機能及び排水機能を果たす強化繊維シートを敷く。破砕岩石25の所々に、布袋27の内部に土28が詰められてなる植生部材26を配置し、植生部材26の内部に緑化用植物14の種、苗又は挿し木を植え付け又は植栽する。底面部2の上面から斜面部3の背面にかけて植生緑化用シート8を張ることもできる。
Claim (excerpt):
金属棒を格子状に組んでなり水平な底面部と傾斜した斜面部とを備えた複数の格子枠柵と、前記斜面部の背面側に充填された破砕岩石と、前記底面部の下に敷かれた破砕岩石の安定化機能及び排水機能を果たす強化繊維シートとを備えた法面保護構造。
IPC (2):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20 102
FI (2):
E02D 17/20 103 G ,  E02D 17/20 102 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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