放電装置の駆動方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：和田成則
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1998522407
Publication number (International publication number)：2001504243
Application date： Jun. 13, 1997
Publication date： Mar. 27, 2001
Summary：

【要約】放電過程の改善を目的とするプラズマ表示パネルのような放電装置の駆動方法を提供する。2つの放電電極に各々印加される駆動信号の放電持続期間に第3電極或は前記2つの放電電極中少なくとも何れか1つの電極に印加される駆動信号に空間電荷制御用の非放電信号を付け加えることにより、効率よく空間電荷を制御して放電電圧を取下げるため、放電装置の駆動時生じる放電電圧の立上り及び動作マージンの低下を改善する効果がある。特に放電持続パルスの幅が1μs以下の狭いパルスの場合、その効果が優れている。かかる空間電荷制御用の非放電パルスの幅はパネルの構造、物理的な特性、駆動方法により略200ns以上1μs以下の幅を有するパルスを使用することにより放電を安定的に保たせうる。また、空間電荷制御用の非放電パルスの印加方法は、この空間電荷制御用の非放電パルスが放電持続期間中に放電空間内の空間電荷を効率よく利用させることにより放電効率を高める効果もある。

Claim (excerpt)：

少なくとも一対の電極を有し、前記電極のうち少なくとも何れか1つの電極に放電アドレスパルス及び放電持続パルスを印加して放電を起こす放電装置の駆動方法において、前記放電持続期間に前記電極のうち少なくとも何れか1つの電極に空間電荷制御用パルスを印加する段階を含むことを特徴とする放電装置の駆動方法。

IPC (3)：

G09G 3/28 , G09G 3/20 624 , G09G 3/20

FI (3)：

G09G 3/28 H , G09G 3/20 624 D , G09G 3/20 624 M

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (9)

特開平3-259183
面放電型プラズマディスプレイパネルの駆動方法及び駆動回路
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-310937 Applicant：富士通株式会社
気体放電発光装置の駆動方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-157968 Applicant：沖電気工業株式会社

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