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J-GLOBAL ID:200903011799320433

車両用膝拘束装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998173168
Publication number (International publication number):1999059301
Application date: Jun. 19, 1998
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 膝プロテクター板に対するガスバッグの定着を、圧力密に、そして引張作用に耐えるようになすことができる車両用膝拘束装置を提供すること。【解決手段】 車両用膝拘束装置は、ベース10と、車両占有者の膝に向かって移動可能な膝プロテクター構成要素12と、ベース10と膝プロテクター構成要素12との間に配設された駆動手段14、16と、車両に相対する少なくとも上/下方向における膝プロテクター構成要素12の移動経路を制御し且つ駆動手段14、16の走行の限界点で、空間における膝プロテクター構成要素12の所定の端部位置を画成している補捉兼位置決め手段18、20とを有している。移動経路の制御及び膝プロテクター構成要素の端部位置の画成を成し遂げ、また膝プロテクター構成要素の様々な端部位置に簡単な態様で調節され得る膝拘束装置を提供するために、補捉兼位置決め手段18、20は駆動手段14、16の外側に配設されているとともに、該駆動手段14、16は膝プロテクター構成要素12に緩く接触している。
Claim (excerpt):
ベース(10;44;56;78;90)と、車両占有者の膝に向かって移動可能な膝プロテクター構成要素(12;40;62;72;84)とを備え、また前記ベース(10;44;56;78;90)と前記膝プロテクター構成要素(12;40;62;72;84)との間に配設された駆動手段(14、16;48、50;60、58;74;92、94)を備え、更に補捉兼位置決め手段(18、20;52、54;64;88)を備えており、該補捉兼位置決め手段は、車両に相対する少なくとも上/下方向における前記膝プロテクター構成要素(12;40;62;72;84)の移動経路を制御するようになっており、また該補捉兼位置決め手段は、前記駆動手段(14、16;48、50;60、58;74;92、94)の走行の限界点で、空間における前記膝プロテクター構成要素(12;40;62;72;84)の所定の端部位置を画成している車両用膝拘束装置において、前記補捉兼位置決め手段(18、20;52、54;64;88)は前記駆動手段(14、16;48、50;60、58;74;92、94)の外側に配設されているとともに、該駆動手段(14、16;48、50;60、58;74;92、94)は前記膝プロテクター構成要素(12;40;62;72;84)に緩く接触していることを特徴とする車両用膝拘束装置。
IPC (2):
B60R 21/045 ,  B60R 21/22
FI (2):
B60R 21/045 F ,  B60R 21/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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