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J-GLOBAL ID:200903011900289771

金属の保護皮膜形成用処理剤と形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998139714
Publication number (International publication number):1999335865
Application date: May. 21, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、亜鉛、ニッケル、銅、銀、鉄、カドミニウム、アルミニウム、マグネシウム及びこれらの合金表面に保護皮膜を形成させるに当たり、有害な六価クロムを用いず、腐食性の強いフッ素化合物を必須成分とせず、均一で良好な外観と耐食性並びに塗装下地として優れた性能を兼ね備えた皮膜を生成させる。【解決手段】 金属の表面を水性酸性液状組成物による層で被覆する工程及び前記水性酸性液状組成物層を濯ぎを行わず乾燥する工程からなる金属の保護皮膜形成方法であって、前記水性酸性液状組成物が、A)Mo、W、V、Nb、Ta、Ti、Zr、Ce、Sr及び三価のクロムから成る群から選択される少なくとも一つの供給源、B)酸化性物質の供給源、並びにC)リンの酸素酸、酸素酸塩又はこれらの無水物を含有する金属の保護皮膜形成方法。
Claim (excerpt):
金属の表面を水性酸性液状組成物による層で被覆する工程及び前記水性酸性液状組成物層を濯ぎを行わず乾燥する工程からなる金属の保護皮膜形成方法であって、前記水性酸性液状組成物が、A)Mo、W、V、Nb、Ta、Ti、Zr、Ce、Sr及び三価のクロムから成る群から選択される少なくとも一つの供給源、B)酸化性物質の供給源、並びにC)リンの酸素酸、酸素酸塩又はこれらの無水物を含有する金属の保護皮膜形成方法。
IPC (4):
C23C 22/07 ,  C23C 22/40 ,  C23C 28/00 ,  C25D 5/48
FI (4):
C23C 22/07 ,  C23C 22/40 ,  C23C 28/00 C ,  C25D 5/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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