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J-GLOBAL ID:200903012095184530

ごみ焼却設備における飛灰処理方法および設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996035867
Publication number (International publication number):1997225431
Application date: Feb. 23, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電気ヒータによる加熱運転コストを低減する。【解決手段】 加熱器16により排ガスから捕集された飛灰を酸素不足状態で攪拌加熱して所定時間保持し、冷却器17で急冷して飛灰中のダイオキシン類を熱分解するに際し、薬剤添加装置15により飛灰にアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物あるいは炭酸塩を添加してダイオキシンの熱分解反応温度を下げ、加熱器16における飛灰の加熱を、加熱媒体供給装置31により、ごみ焼却炉1の排熱回収器2から熱回収された加熱媒体を介して行う。
Claim (excerpt):
排ガスから捕集された飛灰を酸素不足状態で攪拌して加熱し、所定時間保持して飛灰中のダイオキシン類を熱分解するに際し、飛灰にアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、或いはアルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩を添加してダイオキシンの熱分解反応温度を下げ、ごみ焼却炉から熱回収された加熱媒体により飛灰を加熱することを特徴とするごみ焼却設備における飛灰処理方法。
IPC (2):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (3):
B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 有機塩素化合物の熱分解方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-304937   Applicant:日立造船株式会社
  • 加熱分解装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-033776   Applicant:日立造船株式会社
  • 特開昭62-192179

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