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J-GLOBAL ID:200903012184843971

リチウム二次電池用正極材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998220321
Publication number (International publication number):2000058040
Application date: Aug. 04, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 正極活物質をスピネル構造リチウムマンガン複合酸化物とするリチウム二次電池において、パワー密度とエネルギー密度との両者に優れた二次電池を得ることができる正極材料を提供する。【解決手段】 リチウム二次電池用正極材料を、比表面積が1000m2/g以上の炭素材料からなる第1導電材を、スピネル構造を有するリチウムとマンガンとを含む複合酸化物の表面に付着させた複合体と、比表面積が200m2/gを超える炭素材料からなる第2導電材とを混合してなることを特徴とするように構成する。これにより正極の電子伝導性とリチウムイオンの透過性とが確保され、パワー密度とエネルギ密度との両特性を良好なものとすることができる。
Claim (excerpt):
比表面積が1000m2/g以上の炭素材料からなる第1導電材を、スピネル構造を有するリチウムとマンガンとを含む複合酸化物の表面に付着させた複合体と、比表面積が200m2/gを超える炭素材料からなる第2導電材とを混合してなることを特徴とするリチウム二次電池用正極材料。
IPC (2):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (2):
H01M 4/02 C ,  H01M 4/58
F-Term (15):
5H003AA01 ,  5H003AA02 ,  5H003BA03 ,  5H003BB05 ,  5H003BB15 ,  5H003BC05 ,  5H003BC06 ,  5H003BD05 ,  5H014AA02 ,  5H014BB06 ,  5H014BB08 ,  5H014CC01 ,  5H014EE07 ,  5H014EE10 ,  5H014HH06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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