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J-GLOBAL ID:200903017037156642
二次電池の正極活物質、その製造方法および正極
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995244755
Publication number (International publication number):1997092265
Application date: Sep. 22, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】活物質本体を構成する金属酸化物と炭素材料の配置関係を改良し、より高性能の二次電池用の正極活物質の開発を目的とする。【解決手段】この二次電池の正極活物質は、活物質本体を構成する粉末状の金属酸化物と、この金属酸化物の見掛け表面の15%以上を0.01μm〜0.3μmの厚さで覆う比表面積が150m2 /g以上の炭素材料とからなる。炭素材料を極めて薄く被覆することによりイオンの透過性と導電性を兼備させ、高性能化を図れた。さらに、この正極活物質に導電剤を配合することによりより高性能の正極が得られる。
Claim (excerpt):
活物質本体を構成する粉末状の金属酸化物と、該金属酸化物の見掛け表面の15%以上を0.01μm〜0.3μmの厚さで覆う比表面積が150m2 /g以上の炭素材料とからなることを特徴とする二次電池の正極活物質。
IPC (3):
H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/58
FI (3):
H01M 4/02 C
, H01M 4/04 A
, H01M 4/58
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