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J-GLOBAL ID:200903012233919237

アクティブ型消音装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 望月 秀人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993173645
Publication number (International publication number):1995077992
Application date: Jun. 22, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高温雰囲気中でも使用することができ、十分に低周波騒音を消去することができるアクティブ型消音装置を提供すること。【構成】 消音すべき排気ダクト1の適宜位置にダクト1内騒音を補捉するセンサマイク2を取り付け、該センサマイク2の下流側の適宜離隔した位置にスピーカ装置5を取り付け、さらに下流側にエラーマイク6を取り付ける。スピーカ装置5はホーン11を有するホーン型スピーカとしてあり、該ホーン11のスロート部11b に、該スロート部11b と連通したエアチャンバ12を設ける。このエアチャンバ12に冷却用空気を導入してスロート部11b の内部に該冷却用空気を供給する。センサマイク2で補捉された被消去音Sの波形信号がコントローラ3で解析されて、増幅器に対して干渉音信号を出力し、スピーカ装置5が該信号によって駆動され、被消去音Sと干渉音とが干渉し合って打ち消し合う。
Claim (excerpt):
被消去音を伝播させる気体が流れる管路の適宜位置に配設され、該被消去音を捕捉するセンサマイクと、上記センサマイクの下流側に、上記管路に形成した透孔部に臨んで開口部を位置させて、センサマイクで捕捉された被消去音に応じた干渉音を該開口部から放射するホーン型スピーカ装置と、上記スピーカ装置の下流側に配設され、当該箇所における管路内の音を捕捉するエラーマイクとからなり、前記センサマイクで捕捉された被消去音に応じて前記ホーン型スピーカ装置を駆動することを特徴とするアクティブ型消音装置。
IPC (5):
G10K 11/178 ,  F01N 1/06 ,  F24F 13/02 ,  G10K 11/16 ,  H04R 1/30
FI (2):
G10K 11/16 H ,  G10K 11/16 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-325336
  • 特開昭62-210211
  • 能動的消音装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-058284   Applicant:日本鋼管株式会社
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