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J-GLOBAL ID：200903012242132754

真空濾過装置

Inventor： 岡本 和夫 ,  亀崎 和夫 ,  中沢 義彦 ,  関根 興一郎 ,  柳下 実
Applicant, Patent owner： 月島機械株式会社
Agent (1)： 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996211747
Publication number (International publication number)：1998052611
Application date： Aug. 09, 1996
Publication date： Feb. 24, 1998
Summary：

【要約】【課題】 特に被処理物Pのリパルプを行う水平濾過装置において、濾布1上に被処理物Pが層状に残されるのを防いで、脱水された被処理物Pを満遍なくリパルプして脱水洗浄効率の向上を図るとともに、たとえ非真空箱7から圧空を供給して被処理物Pを攪拌する場合でも、濾液中に固形物が混入するのを抑える。【解決手段】 略水平な走行方向Fに連続的に走行可能とされた濾布1の下に、この濾布1上に供給された被処理物Pを真空吸引する真空箱6A,6B,6Cと、真空吸引を行わない非真空箱7A,7B,7Cとを、濾布1の走行方向Fに沿って往復移動可能に設け、このうち非真空箱7Bの移動範囲の上に、濾布1と被処理物Pとの間に介在して被処理物Pを濾布1から剥離せしめる剥離部材20を備えた剥離装置14を設ける。

Claim (excerpt)：

略水平な一方向に連続的に走行可能とされた濾布の下に、この濾布上に供給された被処理物を真空吸引する真空箱と、真空吸引を行わない非真空箱とが、上記濾布の走行方向に沿って往復移動可能に設けられ、このうち上記非真空箱の移動範囲の上には、上記濾布と被処理物との間に介在して被処理物を濾布から剥離せしめる剥離装置が設けられていることを特徴とする真空濾過装置。

IPC (4)：

B01D 33/04 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58

FI (2)：

B01D 33/04 B ,  B01D 33/36

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 真空濾過装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-205832   Applicant：月島機械株式会社
• 水平式真空濾過機
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-019242   Applicant：月島機械株式会社

Cited by examiner (2)

• 真空濾過装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-205832   Applicant：月島機械株式会社
• 水平式真空濾過機
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-019242   Applicant：月島機械株式会社