Pat
J-GLOBAL ID:200903012355987357

ブレーキ倍力装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神崎 真一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001373836
Publication number (International publication number):2003170825
Application date: Dec. 07, 2001
Publication date: Jun. 17, 2003
Summary:
【要約】【解決手段】 ブレーキ倍力装置1は、バルブボディ3内に弁機構6を備えるとともに、この弁機構6を切り換えるソレノイド8を備えている。上記ソレノイド8を励磁するとソレノイドプランジャ26および弁座部材11がバルブボディ3に対してリヤ側へ移動されるので、弁機構6が切り換えられてブレーキペダルの踏み込むことなくブレーキ倍力装置1が作動されるようになっている。上記ソレノイドプランジャ26のリヤ側に、ソレノイド8の磁路を構成するコア部材27をバルブボディ3に対して軸方向に移動可能に設けてあり、かつ、コア部材27を弁プランジャ13に連動して移動するようにしている。【効果】 ブレーキ倍力装置に用いるソレノイド8を小型化することが出来る。
Claim (excerpt):
ハウジング内に摺動自在に設けたバルブボディと、このバルブボディに設けられて上記ハウジング内を定圧室と変圧室に区画するパワーピストンと、上記バルブボディに設けられて上記変圧室への流体の給排を行う弁機構と、この弁機構を作動させる入力軸と、上記バルブボディに摺動自在に設けられたソレノイドプランジャを進退動させて上記弁機構を作動させるソレノイドとを備え、上記弁機構は、少なくとも、上記バルブボディ内に設けた第1弁手段と、上記入力軸に設けた第2弁手段とを備えたブレーキ倍力装置において、上記バルブボディ内に上記第1弁手段を形成する弁部材を摺動自在に設け、上記ソレノイドを励磁すると上記ソレノイドプランジャに連動して上記弁部材が上記バルブボディに対して相対移動して上記弁機構が作動するように構成し、上記ソレノイドの磁路の一部を構成するコア部材を上記ソレノイドプランジャの作動方向と対向する位置に上記バルブボディに対して相対移動可能に設けるとともに、上記コア部材を上記入力軸に連動可能に構成したことを特徴とするブレーキ倍力装置。
F-Term (6):
3D048BB35 ,  3D048BB59 ,  3D048CC26 ,  3D048EE10 ,  3D048EE14 ,  3D048EE16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • ブレーキ倍力装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-099478   Applicant:トキコ株式会社
  • 負圧式倍力装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-071722   Applicant:アイシン精機株式会社
Cited by examiner (2)
  • ブレーキ倍力装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-099478   Applicant:トキコ株式会社
  • 負圧式倍力装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-071722   Applicant:アイシン精機株式会社

Return to Previous Page