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J-GLOBAL ID:200903012370934472
ピリジルキノリン誘導体を有するルテニウム錯体による色素増感金属酸化物半導体電極、及びそれを用いた太陽電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002070724
Publication number (International publication number):2003272721
Application date: Mar. 14, 2002
Publication date: Sep. 26, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】熱及び光に安定で、広波長領域を光吸収するルテニウム錯体色素により増感した金属酸化物半導体電極を用い、太陽光エネルギーを高効率利用できる色素増感太陽電池を提供する。【解決手段】一般式(イ)又は一般式(ロ):で表されるルテニウム錯体(原子価II)、それを用いた色素増感金属酸化物半導体電極、及びそれを用いた太陽電池。[一般式(イ)(ロ)において、R1はカルボキシル基、スルホン酸基等から選ばれる結合基であり、L’はジケトナート、Xはハロゲン化物、シアノ基等である]
Claim (excerpt):
一般式(イ)又は一般式(ロ):【化1】【化2】(一般式(イ)に於いて、R1はピリジルキノリン配位子のピリジン環及び/又はキノリン環に全部で2つ以上置換してなり、カルボキシル基、スルホン酸基、リン酸基からなる群より選ばれる結合基の少なくとも1種の結合基であり、それぞれの結合基はアルカリ金属又はアンモニウムの塩であってもよい。ここでL’はジケトナートで下記一般式(ハ):【化3】で表される二座配位子である。但し、R2、R3及びR4は、それぞれ独立にアルキル基、アルコキシアルキル基、アミノアルキル基、パーフルオロアルキル基、アリール基、アリールアルキル基、水素原子の基又は原子で表され、Yはハロゲン化物、硝酸イオン、スルホン酸イオン、フルオロホウ酸イオン、フルオロリン酸イオンからなる群より選ばれる陰イオンであり、一般式(ロ)に於いて、R1は上記と同じ、Xはハロゲン化物、シアノ基、チオシアノ基、チオラートからなる群より選ばれる単座配位子である。)で表されるルテニウム錯体(原子価II)。
IPC (2):
FI (2):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
F-Term (8):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032EE02
, 5H032EE04
, 5H032EE16
, 5H032EE17
Patent cited by the Patent:
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