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J-GLOBAL ID:200903012398137330

分散システムにおける監視試験法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 玉蟲 久五郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993222168
Publication number (International publication number):1995058810
Application date: Aug. 13, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 自動的にシステムの障害位置、特にソフトウェアの問題箇所を分析できる分散システム監視試験法を提供する。【構成】 複数のモジュールLn(n=1〜N)とそれらを管理する管理モジュールM、複数のモジュールLnと管理モジュールMとの間を接続する装置間接続リンクXnを備え、各モジュールLnには通信サービスの呼接続試験を行う試験器Tnを具備する。前記管理モジュールMには各モジュールLnに配置した各試験器Tnを周期的に起動処理する試験起動部と試験結果の分析を行う分析部を配置する。該試験起動部および該分析部は、あるモジュールが異常になればモジュールと管理モジュール間で装置間接続リンクXnを介して通信し停止制御および回復制御する機能を具備する。該分析部は複数種類の通信サービスの呼接続機能の試験した結果を利用し、該複数の試験結果で異常と報告された通信サービスの呼接続の属性の共通性を分析し異常の範囲を判定する。
Claim (excerpt):
複数のモジュールLn(n=1〜N)と該複数のモジュールを管理する管理モジュールM、該複数のモジュールLn間および該複数のモジュールLnと管理モジュールMとの間を接続する装置間接続リンクXn(n=1〜N)を備え、各モジュールLnには通信サービスの呼接続試験を行う呼接続シーケンス上の各プロセス毎に絶対時刻を刻印する試験器Tn(n=1〜N)を具備し、試験器TnとモジュールLn間は制御信号、試験結果を送受信する制御線αとモジュールLnへの試験アクセスのための試験線βで接続し、該各モジュールLnおよび管理モジュールM間でそれぞれ通信する手段を具備するノードシステムの分散システムにおける監視試験法において、前記管理モジュールMには各モジュールLnに配置した各試験器Tnを周期的に起動処理する試験起動部と試験結果の分析を行う分析部を配置し、該試験起動部および該分析部は、あるモジュールが異常になれば該モジュールと管理モジュールM間で装置間接続リンクXnを介して通信し停止制御および回復制御する機能を具備し、該分析部は複数種類の通信サービスの呼接続機能の試験した結果を利用し、該複数の試験結果で異常と報告された通信サービスの呼接続の属性の共通性を分析し異常の範囲を判定する分散システムにおける監視試験法であって、前記試験結果で異常と検出された呼接続シーケンス上の各プロセスに対して前記試験器Tn内で時刻を刻印し、該プロセス情報を前記管理モジュールMに転送し、管理モジュールM内で該プロセス情報に対応する該モジュール内のソフトウェアの機能要素データと各プロセスを対比させ、呼接続シーケンス上で停止したプロセスに相当する機能要素データを障害箇所と判定することを特徴とする分散システムにおける監視試験法。
IPC (2):
H04L 29/14 ,  G06F 13/00 351
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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