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J-GLOBAL ID:200903012550894916
太陽熱パッシブ利用木材乾燥装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
熊谷 繁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005305963
Publication number (International publication number):2007112009
Application date: Oct. 20, 2005
Publication date: May. 10, 2007
Summary:
【課題】本発明は、太陽熱のパッシブ利用による低温乾燥にて、農業用ビニールハウスを改良して行う太陽熱パッシブ利用木材乾燥装置を提供することを目的とする。【解決手段】農業用ビニールハウス枠を改良した乾燥室1は、北側を頂点として南側に緩やかに傾斜した屋根構造を持ち、北側壁を除き、屋根と3側壁の東側壁、西側壁、南側壁は2重の透明フイルム2で被われている。屋根と南側壁は仕切フイルム19で東西に2分され、さらにそれらが透明フイルム2で南北方向に並列に6つの空気通路7に仕切られており、2重の透明フイルム2、2間に断熱材8を介して空気層9を形成して、その内側に集熱空間10を空けてもう1枚の透明フイルム11で被い、該透明フイルム11の上に炭素繊維シート12を浮かせて載せ、半透過性にしてある。【選択図】図1
Claim (excerpt):
農業用ビニールハウスを改良したハウス枠に透明フイルムを2重に張ってできた屋根及び南側面に炭素繊維シートを浮かして置いたフイルムをもう一枚内側に張り、3重の透明フイルムとした日射の半透過性の温室構造の乾燥室を作製し、該乾燥室内に入射した日射による太陽熱ふく射乾燥及び太陽熱で温められた空気を乾燥室床上に送風する温風乾燥との複合で、桟積みされた木材等、木質材料の乾燥を行い、そこで生じた湿潤空気を強いドラフト力で吸引して排気する北側面の断熱円筒と、曇天日や夜間など太陽不照時には、薪などの木質バイオマスを燃料とする燃焼熱を用いて床暖房により太陽熱を補完するふく射乾燥を行う温水床暖房パネル及び該燃焼熱を用いて温風乾燥を行うファンコンベクターとから構成されることを特徴とする太陽熱パッシブ利用木材乾燥装置。
IPC (6):
B27K 5/00
, F26B 9/06
, F26B 3/04
, F26B 3/28
, F26B 21/00
, F24J 2/42
FI (7):
B27K5/00 F
, F26B9/06 H
, F26B3/04
, F26B3/28
, F26B21/00 A
, F24J2/42 C
, F24J2/42 H
F-Term (17):
2B230AA16
, 2B230BA02
, 2B230EB05
, 2B230EB12
, 2B230EC24
, 3L113AA01
, 3L113AB02
, 3L113AB06
, 3L113AC02
, 3L113AC03
, 3L113AC44
, 3L113AC67
, 3L113AC72
, 3L113BA05
, 3L113CB01
, 3L113DA02
, 3L113DA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (4)
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木材乾燥装置及び低温乾燥方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-047337
Applicant:マルショウ技研株式会社
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特開昭63-070048
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物品乾燥装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-312841
Applicant:落合徹
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空気集熱式ハイブリッドシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-156792
Applicant:外田昭七, 金山公夫
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