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J-GLOBAL ID:200903012629450207

消耗電極アーク溶接電源の出力制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006248982
Publication number (International publication number):2008068283
Application date: Sep. 14, 2006
Publication date: Mar. 27, 2008
Summary:
【課題】消耗電極アーク溶接において、送給負荷の増大による座屈を防止しながら溶接は中断しないように制御する。【解決手段】本発明は、溶接中に送給モータMを流れるモータ電流Imが基準電流値Itを越えたときはトルク超過信号Tdを出力し、このトルク超過信号Tdに基づいて送給モータMの送給及び溶接電源PSの出力を停止する消耗電極アーク溶接電源の出力制御方法において、前記トルク超過信号Tdが出力されたときの溶接状態が短絡状態であるときは、送給モータMの送給は停止し溶接電源PSの出力は継続し、前記トルク超過信号Tdが出力されたときの溶接状態が短絡状態でないときは、送給モータMの送給及び溶接電源PSの出力を停止する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
送給モータによって溶接ワイヤを送給すると共に溶接電源から溶接電圧・電流を供給して溶接を行い、溶接中に前記送給モータを流れるモータ電流が基準電流値を越えたときはトルク超過信号を出力し、このトルク超過信号に基づいて前記送給モータの送給及び前記溶接電源の出力を停止する消耗電極アーク溶接電源の出力制御方法において、 前記トルク超過信号が出力されたときの溶接状態が短絡状態であるときは、前記送給モータの送給は停止し前記溶接電源の出力は継続し、 前記トルク超過信号が出力されたときの溶接状態が短絡状態でないときは、前記送給モータの送給及び前記溶接電源の出力を停止する、ことを特徴とする消耗電極アーク溶接電源の出力制御方法。
IPC (1):
B23K 9/12
FI (3):
B23K9/12 301A ,  B23K9/12 304A ,  B23K9/12 303E
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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