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J-GLOBAL ID:200903012661374032

車輌用操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993186948
Publication number (International publication number):1995010023
Application date: Jun. 29, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 横風などの外乱が車輌に作用した際の偏向抑制性能を高め、しかも横加速度センサやヨーレイトセンサなどの旋回挙動検出手段または反力発生制御装置の故障時の操舵装置の操作性が低下することを防止することが可能な車輌用操舵装置を提供する。【構成】 横加速度センサやヨーレイトセンサや反力発生用の制御装置が故障した場合には、補助操舵トルクのみ発生可能とすることで、横加速度センサやヨーレイトセンサなどの旋回挙動検出手段または反力発生制御装置の故障時の操舵装置の操作性が低下することを防止し、操舵装置の操作性が低下することがない。また、そのときの補助操舵トルクを各センサなどの正常時よりも小さくすることで、より正常時に近い操舵装置の操作性を確保できる。
Claim (excerpt):
車輌の操向車輪に操舵トルクを加えるためのトルク発生用電動機と、運転者の操舵により発生する操舵トルクを検出して前記電動機に補助操舵トルクを発生させるための指令を出力する補助操舵トルク発生用制御手段と、前記車輌の旋回挙動に応じて前記トルク発生手段に前記旋回挙動に対する反力を発生させるための指令を出力する反力発生用制御手段とを有する車輌用操舵装置であって、前記反力発生用制御手段の故障を検出する故障検出手段を有し、前記故障検出手段により前記反力発生用制御手段の故障が検出されたときには、前記反力発生用制御手段からの反力発生指令の出力を禁止して補助操舵トルクを発生させるための指令のみ前記電動機に入力させることを特徴とする車輌用操舵装置。
IPC (5):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 車両の操舵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-277023   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 特開平3-227770
  • パワーステアリング装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-252947   Applicant:トヨタ自動車株式会社
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