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J-GLOBAL ID:200903012738483492

半田ワイヤ及び半田バンプ電極並びに半田バンプ電極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 政名
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994149277
Publication number (International publication number):1996017836
Application date: Jun. 30, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】ICチップAl電極上の半田バンプをリフロー処理するに際して、Al電極上に別工程で皮膜形成を行う工程を省略しても、リフロー処理による接合強度の劣化が小さいバンプ電極を提供する。【構成】Pb,Sn,Inの内少なくとも1種を主要元素とし、且つCu(0.01〜5.0重量%),Ni(0.01〜5.0重量%),Zn(0.01〜5.0重量%)から選ばれる2種以上を含有した半田ワイヤを用いて、ICチップ1のAl電極2上に半田バンプ3を形成し、この半田バンプ3を介してICチップ1と基板4の電極2,5を接合した。この時、半田バンプ3をリフロー処理して電極2,5間の位置ずれを修正し、ICチップ1と基板4の接合不良を防止する。半田バンプ3はリフロー処理を行っても剪断強度の劣化を低く抑えることが出来、実用可能な剪断強度を得ることが出来た。
Claim (excerpt):
半田材料の組成が下記〔組成I〕であり、ICチップAl電極上でリフローさせた後の剪断強度が19MPa以上であることを特徴とするICチップバンプ電極用半田ワイヤ。〔組成I〕Pb,Sn,Inの内少なくとも1種を主要元素とし、且つ、Cu(0.01〜5.0重量%),Ni(0.01〜5.0重量%),Zn(0.01〜5.0重量%)から選ばれる2種以上を含有する。
FI (2):
H01L 21/92 F ,  H01L 21/92 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-174527
  • 半導体素子用のはんだバンプ形成材料
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-049857   Applicant:田中電子工業株式会社
  • 特開昭63-301535
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