Pat
J-GLOBAL ID:200903012851763140

慣性速度指令システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996500885
Publication number (International publication number):1998501198
Application date: May. 04, 1995
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】速度指令システムには、速度安定化モードが備えられており、航空機飛行経路基準速度は、慣性フレームを基準として決定されている。上記飛行経路基準速度は、パイロットによる片ゆれ動作に際して一定に維持されるようになっており、上記航空機は、上記航空機の向きに係わらず固定された慣性基準飛行経路を維持するようになっている。慣性基準フレームについての速度制御は、航空機機体基準の横方向及び縦方向加速とに基づき、さらに、上記航空機機体基準の縦方向及び横方向遠心加速に基づいて上記航空機飛行経路を制御するように行われるようになっている。上記速度安定化モードにおける操縦は、上記航空機がすでに対地速度モードであり、かつ、上記航空機がコーディネーテッド転回していない場合に、上記パイロットによる上記速度維持モードのマニュアル起動に対応して行われるようになっている。
Claim (excerpt):
航空機の複数の操縦翼面に対して操縦翼面指令信号を与えて、前記航空機の飛行における片ゆれ姿勢軸と、ピッチ姿勢軸と、ロール姿勢軸と、揚力姿勢軸と、を制御するための航空機の飛行制御システムであって、このシステムは、 速度安定化モードの起動に対応して速度安定化信号を与える速度安定化手段と、 前記速度安定化信号があると、慣性基準に対する航空機速度を一定に維持するための速度指令手段と、を有することを特徴とする航空機飛行制御システム。
IPC (4):
B64C 27/57 ,  B64C 13/00 ,  B64C 13/18 ,  G05D 1/08
FI (4):
B64C 27/57 ,  B64C 13/00 A ,  B64C 13/18 F ,  G05D 1/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page