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J-GLOBAL ID:200903012932015726

半導体装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002196140
Publication number (International publication number):2003110064
Application date: Jul. 04, 2002
Publication date: Apr. 11, 2003
Summary:
【要約】【課題】 半導体装置に対して大きな熱応力が作用したときに、素子破壊を防止することができ、半導体装置の長期的信頼性を向上させる。【解決手段】 本発明の半導体装置1は、半導体チップ2と、この半導体チップ2の両面から放熱するための一対のヒートシンク3、4とを備え、装置のほぼ全体を樹脂7でモールドしたものにおいて、半導体チップ2の厚さ寸法をt1とし、一対のヒートシンク3、4のうちの少なくとも一方のヒートシンク3の厚さ寸法をt2としたときに、t2/t1≧5が成立するように構成したものである。本発明者らは、上記構成の半導体装置1に対して大きな熱応力が作用しても、素子破壊が発生しないことを試作と実験により確認した。
Claim (excerpt):
発熱素子と、この発熱素子の両面から放熱するための一対の放熱板とを備え、装置のほぼ全体を樹脂でモールドした半導体装置において、前記発熱素子の厚さ寸法をt1とし、前記一対の放熱板のうちの少なくとも一方の放熱板の厚さ寸法をt2としたときに、t2/t1≧5が成立するように構成したことを特徴とする半導体装置。
F-Term (6):
5F036AA01 ,  5F036BA23 ,  5F036BC06 ,  5F036BD01 ,  5F036BD21 ,  5F036BE01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭58-165348
  • 樹脂封止半導体装置およびその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-268215   Applicant:富士電機株式会社
  • 特開昭63-142640
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