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J-GLOBAL ID:200903012964815643
正極活物質およびその利用
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007009625
Publication number (International publication number):2008177061
Application date: Jan. 18, 2007
Publication date: Jul. 31, 2008
Summary:
【課題】リチウムイオン2次電池の材料として用いた場合に、放電容量および充電容量に優れるリチウムイオン2次電池を提供することができ、LiCoO2などのコバルト含有化合物の代替材料として用いることができる正極活物質およびその利用を提供する。【解決手段】本発明の正極活物質は、鉄細菌によって生成された鉄細菌酸化鉄を含むものである。上記の構成によれば、鉄細菌によって生成された鉄細菌酸化鉄は、合成された酸化鉄よりも非晶質性が高く、リチウムイオンが侵入するための隙間が多く形成されていると考えられる。したがって、放電容量および充電容量に優れるリチウムイオン2次電池の材料となり、LiCoO2などのコバルト含有化合物の代替材料として用いることが可能な正極活物質を提供することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
鉄細菌によって生成された鉄細菌酸化鉄を含むことを特徴とする正極活物質。
IPC (2):
FI (2):
H01M4/48 101
, C02F3/34 Z
F-Term (14):
4B064AA04
, 4B064CA02
, 4B064CB11
, 4B064DA16
, 4D040DD05
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA02
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050EA10
, 5H050EA24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
正極活物質及びその製造法、該正極活物質を用いた二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-310680
Applicant:戸田工業株式会社
-
鞘状酸化鉄粒子の生産方法、及びその利用
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-090660
Applicant:独立行政法人科学技術振興機構
-
H.Hashimoto, S. Yokoyama, H. Asaoka, Y. Kusano, Y. Ikeda, M. Seno, J. Takada, T. Fujii, M. Nakanishi, R. Murakami, Journal of Magnetism and Magnetic Materials 2006, 10, 793-795
Cited by examiner (3)
-
鞘状酸化鉄粒子の生産方法、及びその利用
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-090660
Applicant:独立行政法人科学技術振興機構
-
特開平1-240192
-
パイプ状微粒子酸化鉄の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-146255
Applicant:株式会社吉田生物研究所
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