Pat
J-GLOBAL ID:200903013006139400

バラン変成器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂口 博 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001000014
Publication number (International publication number):2001244118
Application date: Jan. 04, 2001
Publication date: Sep. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 コンパクトなバラン変成器回路を提供する。【解決手段】 コンパクトなバラン変成器は、1次および2次導体ループを有する。これらのループの各々は、実質的に平坦なスパイラル構造に設けられる。しかし、これらのループの1つ、1次または2次ループは、好適には、多層(積層)構造内に設けられる。多層構造内の1次または2次層のうちの少なくとも1層の積層は、ループの1つにインピーダンスの増大を与える。インピーダンス整合のためのこの増大されたインピーダンスは、多層構造内に通常生じるような1次および2次層間の寄生容量がないという利点をもたらす。本発明の他の実施例では、導体ループは共に、多層構造内に設けられる。このような構造は、1対1インピーダンス整合状態および幾分低い周波数のバラン回路に対して特に有用である。
Claim (excerpt):
実質的に平坦な1次導体ループと、実質的に平坦な2次導体ループとを備え、前記1次および2次導体ループが、各々、スパイラル・パターンに形成され、前記一方のループの少なくとも一部が、前記他方のループに対して水平に隣接して配置されるように設けられ、前記ループのうちの少なくとも1つが、少なくとも2つの垂直に隣接する層内に設けられ、垂直に隣接する層内の巻線部分が、同じ巻線方向を有する、バラン変成器。
IPC (2):
H01F 17/00 ,  H01F 19/06
FI (2):
H01F 17/00 D ,  H01F 19/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page