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J-GLOBAL ID:200903013018346532
防眩フィルム、その製造方法、そのための金型の製造方法、及び表示装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006007048
Publication number (International publication number):2007187952
Application date: Jan. 16, 2006
Publication date: Jul. 26, 2007
Summary:
【課題】防眩機能と視認性に優れた防眩フィルム、その製法及びそれを得るための金型の製法を提供し、その防眩フィルムを画像表示装置に適用する。【解決手段】この防眩フィルムは、透明基材上に微細な凹凸形状が形成されており、その凹凸表面の断面曲線における平均長さPSmが12μm以下であり、その断面曲線における算術平均高さPaと平均長さPSmの比Pa/PSmが0.005以上0.012以下であり、凹凸表面の傾斜角度が2°以下である面の割合が50%以下であり、傾斜角度が6°以下である面の割合が90%以上である。金属の表面に銅めっき又はニッケルめっきを施し、そのめっき表面が研磨された金属41の当該研磨面42に微粒子をぶつけて、凹凸43を形成し、その凹凸面にクロムめっき層44を形成して金型とし、その金型の凹凸を透明樹脂フィルムに転写する方法により、この防眩フィルムが製造できる。【選択図】図10
Claim (excerpt):
透明基材上に微細な凹凸形状が形成されている防眩フィルムであって、
該凹凸表面の任意の断面曲線における平均長さPSmが12μm以下であり、
該断面曲線における算術平均高さPaと平均長さPSmの比Pa/PSm が0.005以上0.012以下であり、
該凹凸表面の傾斜角度が2°以下である面の割合が50%以下であり、
該傾斜角度が6°以下である面の割合が90%以上であることを特徴とする
防眩フィルム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (9):
2H042BA03
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H091FA37X
, 2H091FC01
, 2H091FC21
, 2H091LA03
, 2H091LA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (2)
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防眩性光学フィルム、偏光板およびそれを用いたディスプレイ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-023870
Applicant:富士写真フイルム株式会社
-
防眩性膜
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-001500
Applicant:ダイセル化学工業株式会社
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