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J-GLOBAL ID：200903017991227704

防眩性膜

Inventor： 武本 博之 ,  牛田 浩明 ,  高橋 啓司
Applicant, Patent owner： ダイセル化学工業株式会社
Agent (1)： 鍬田 充生
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004001500
Publication number (International publication number)：2005195819
Application date： Jan. 06, 2004
Publication date： Jul. 21, 2005
Summary：

【課題】 強い外光下であっても、ディスプレイへの映り込みが防止でき、かつ白っぽさや白浮きが低減されたコントラストの高い画像を表示できる防眩性膜を提供する。【解決手段】 微細な凹凸構造の表面を有し、かつ表面に対する傾斜角度が2.5〜7.5°である領域S2の面積割合が、全表面に対して20%以下である防眩性膜を調製する。前記防眩性膜において、表面に対する傾斜角度が2.5°未満である領域S1の面積割合は、全表面に対して50%以上であってもよい。表面に対する傾斜角度が10°以上である領域S4の面積割合は、全表面に対して1%以上であってもよい。また、平均頂部間隔Smは20〜150μm程度であってもよい。前記防眩性膜は、例えば、(メタ)アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、セルロース誘導体、エポキシ(メタ)アクリレートなどの透明樹脂で構成されていてもよい。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

微細な凹凸構造の表面を有し、かつ表面に対する傾斜角度が2.5〜7.5°である領域S2の面積割合が、全表面に対して20%以下である防眩性膜。

IPC (2)：

G02B5/02 ,  G02F1/1335

FI (2)：

G02B5/02 C ,  G02F1/1335

F-Term (7)：

2H042BA04 ,  2H042BA14 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H091FA37X ,  2H091FA50X ,  2H091LA16

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 防湿性および防眩性を有する偏光板
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-194259   Applicant：大日本印刷株式会社
• 導電性偏光板
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-148830   Applicant：日本電気株式会社
• アンチグレア層及び光学部材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-021301   Applicant：日東電工株式会社
• 反射防止フィルム、該反射防止フィルムを有する偏光板及び表示装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-377095   Applicant：コニカ株式会社

Cited by examiner (3)

• 反射防止部材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-387961   Applicant：日本写真印刷株式会社
• 光拡散層、光拡散性シート及び光学素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-392255   Applicant：日東電工株式会社
• 無機材料からなる凸状膜及びその形成方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-273665   Applicant：日本板硝子株式会社