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J-GLOBAL ID:200903013051159586

ドリル用ビットのためのスリーブ状係止部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006547571
Publication number (International publication number):2007516855
Application date: Dec. 29, 2004
Publication date: Jun. 28, 2007
Summary:
本発明は、電動式のドリル用ビットと一緒に使用するための係止部材に関するものである。本発明による係止部材は、ドリル用ビットを侵入させる表面に対して係止部材を位置決めし得るよう、少なくとも1つのネジ山付きスリーブを備えている。係止部材は、内部スリーブと外部スリーブとを備えることができる。両スリーブは、互いに同心的に配置される。一方のスリーブは、好ましくは内部スリーブは、ビットの尖端に対してのショルダの位置に関しての粗調整を行い、なおかつ、他方のスリーブは、好ましくは外部スリーブは、ビットの尖端に対してのショルダの位置に関しての微調整を行う。
Claim (excerpt):
ドリル用ビットのための係止部材であって、 前記ドリル用ビットが、軸線回りに回転可能とされた長尺ボディと、このボディの一方の端部のところに位置しているとともに表面に穴を穿孔し得るものとされた尖端と、この尖端とは反対側に位置した第2端部であるとともに前記ビットを前記ドリルに対して結合させるための第2端部と、前記尖端と前記第2端部との間において前記ボディの外面上に配置された係合領域と、を具備している場合に、 前記係止部材が、 -前記ドリル用ビットの前記尖端に対しての前記係止部材の位置を調節するための第1スリーブであるとともに、前記ドリル用ビットの前記係合領域に対して係合し得るよう構成された第1ネジ山と、この第1ネジ山のピッチとは異なるピッチを有した第2ネジ山と、を備え、さらに、前記係合領域の周囲において前記ドリル用ビットに対して回転可能に取り付けられ、さらに、前記ドリル用ビットに対しての前記係止部材の位置に関しての、微調整と粗調整との一方をもたらし得るものとされた、第1スリーブと; -この第1スリーブに対して同心的に結合されるとともに前記ドリル用ビットの前記尖端に対しての前記係止部材の位置を調節するための第2スリーブであり、前記第1スリーブの前記第2ネジ山に対して係合し得るよう構成されたネジ山を備えているとともに、前記第1スリーブに対して回転可能に取り付けられ、さらに、前記ドリル用ビットに対しての前記係止部材の位置に関しての、微調整と粗調整との他方をもたらし得るものとされ、さらに、対象物内への前記ドリル用ビットの侵入深さを制限するためのショルダを備えている、第2スリーブと; を具備していることを特徴とする係止部材。
IPC (1):
B23B 47/18
FI (1):
B23B47/18 C
F-Term (1):
3C036DD14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 米国特許第5,078,552号明細書(Albel 氏)
  • 米国特許第5,152,792号明細書(Watkins 氏他)
  • 米国特許第4,710,075号明細書(Davison 氏)
Cited by examiner (3)

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