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J-GLOBAL ID:200903013072466942
非水電解液二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995023423
Publication number (International publication number):1996195197
Application date: Jan. 17, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 初期クーロン効率、放電容量の向上、及び充放電サイクル寿命の安定した非水電解液二次電池を提供する。【構成】 リチウムイオンを含有する充放電可能な正極と、リチウムイオンを吸蔵・放出する炭素材料からなる負極とを備えた非水電解液二次電池において、アクリル酸系樹脂で表面を被覆した炭素負極を用いる。炭素負極をアクリル酸系樹脂で被覆することにより、初期のクーロン効率と放電容量を高めることができ、ガスの発生も少なく、充放電サイクル数が経過しても基板からの剥離も生じないことから、安定したサイクル特性も得ることができる。また、この方法には、熱処理や還元処理といったような工程が不要であり、電極の作製が簡単にできるという利点がある。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを含有する充放電可能な正極と、リチウムイオンを吸蔵・放出する炭素材料からなる負極とを備えた非水電解液二次電池において、アクリル酸系樹脂で表面を被覆した炭素負極を用いたことを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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リチウム二次電池用負極
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-066414
Applicant:工業技術院長, 大阪瓦斯株式会社
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特開平3-176963
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非水電解質系二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-302216
Applicant:株式会社ペトカ, 株式会社ジャパンエナジー
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