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J-GLOBAL ID:200903013098934243
シーリング剤の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005152407
Publication number (International publication number):2006328180
Application date: May. 25, 2005
Publication date: Dec. 07, 2006
Summary:
【課題】 シーリング剤中からラテックス凝集塊を効率的に除去して、ラテックス凝集塊に起因するシーリング剤のゲル化を効果的に防止する。【解決手段】 調液容器12内で、ゴムラテックス、樹脂系エマルジョン及び界面活性剤、並びに所要量の水を混合して混合溶液14を調液した後、この混合溶液14に凍結防止剤18を添加してシーリング剤原液20を調液する。このシーリング剤原液20を少なくとも24時間以上、好ましくは48時間以上に亘って撹拌することなく、調液容器12内に保持(静置)した後、このシーリング剤原液20を、メッシュ数が50メッシュ〜400メッシュのメッシュフィルタからなるフィルタ部材26により濾過し、シーリング剤原液20中に生成されたラテックス凝集塊36を除去し、ラテックス凝集塊36を含まないシーリング剤10を製造する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ゴムラテックス、樹脂系エマルジョン及び凍結防止剤を少なくとも含み、空気入りタイヤのパンク穴を閉塞するために用いられる液状のシーリング剤の製造方法であって、
少なくともゴムラテックス及び凍結防止剤を混合することによりシーリング剤原液を調液する調液工程と、
前記調液工程により調液されたシーリング剤原液を24時間以上に亘って静置して、複数のゴムラテックス粒子が凝集したラテックス凝集塊を成長させる凝集塊成長工程と、
前記凝集塊成長工程を経たシーリング剤原液を濾過して、該シーリング剤原液中からラテックス凝集塊を除去する凝集塊除去工程と、
を有することを特徴とするシーリング剤の製造方法。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (9):
4H017AA03
, 4H017AA04
, 4H017AA39
, 4H017AC01
, 4H017AC04
, 4H017AC11
, 4H017AC16
, 4H017AD03
, 4H017AE01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (8)
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タイヤのパンクシーリング剤の製造方法、及び製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-156189
Applicant:住友ゴム工業株式会社
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タイヤのパンクシーリング剤の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-397534
Applicant:住友ゴム工業株式会社
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タイヤのパンクシーリング剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-358165
Applicant:住友ゴム工業株式会社
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タイヤのパンクシーリング剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-358164
Applicant:住友ゴム工業株式会社
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タイヤのパンクシーリング剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-198973
Applicant:住友ゴム工業株式会社, ヤスハラケミカル株式会社
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特開昭50-111705
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特開平1-197413
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インクジェット記録用インク、インクセット、インクカートリッジ、記録装置、記録方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-028068
Applicant:株式会社リコー
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