Pat
J-GLOBAL ID:200903013104579833

太陽電池の短絡部除去方法及び該短絡部除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 楠本 高義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996163964
Publication number (International publication number):1998012901
Application date: Jun. 25, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 半導体層を挟持する基板側電極と裏面側電極との電極間に短絡部が発生した場合に、耐電圧以下の逆方向電圧を印加して、その際に発生したジュール熱により短絡部を除去あるいは酸化して絶縁する方法及びその装置の改良を図ることにある。【解決手段】 絶縁基板1上に第1の電極層2a,2b......、半導体層5a,5b......、第2の電極層3a,3b......が順次形成された1又は複数の太陽電池セル6a,6b......から成る太陽電池10の短絡部除去方法において、少なくとも太陽電池セル6a,6b......の温度を15°C以下にしつつ、太陽電池セル6a,6b......の隣接する正負の両極に対し逆方向に耐電圧以下の電圧を印加するようにした。
Claim (excerpt):
絶縁基板上に第1の電極層、半導体層、第2の電極層が順次形成された1又は複数の太陽電池セルから成る太陽電池の短絡部除去方法において、少なくとも該太陽電池セルの温度を15°C以下にしつつ、太陽電池セルの隣接する正負の両極に対し逆方向に耐電圧以下の電圧を印加することを特徴とする太陽電池の短絡部除去方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
Show all

Return to Previous Page