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J-GLOBAL ID:200903013117130100
動画像合成方法および装置並びにプログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
柳田 征史
, 佐久間 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002249213
Publication number (International publication number):2004088616
Application date: Aug. 28, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】動画像データからサンプリングされた複数のフレームから1の高解像度フレームを得るに際し、フレームに含まれる被写体の動きに拘わらず画質の劣化を抑えた高解像度フレームを得る。【解決手段】複数のフレームFrN,FrN+1の対応関係を推定し、推定された対応関係に基づいて、フレームFrN+1に補間演算を施して第1の補間フレームFrH1を得る。フレームFrNに補間演算を施して第2の補間フレームFrH2を得る。フレームFrNのエッジ強度を表すエッジ情報e0(x,y)を取得し、エッジ強度が大きいほど第1の補間フレームFrH1への重み付けを大きくした重み係数α(x°,y°)を求める。そして、重み係数α(x°,y°)により第1および第2の補間フレームFrH1,FrH2を重み付け加算して合成フレームFrGを得る。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
動画像から連続する2つのフレームをサンプリングし、
該2つのフレームのうち、基準となる1の基準フレーム上に1または複数の矩形領域からなる基準パッチを配置し、該基準パッチと同様のパッチを該基準フレーム以外の他のフレーム上に配置し、該パッチ内の画像が前記基準パッチ内の画像と一致するように、該パッチを前記他のフレーム上において移動および/または変形し、該移動および/または変形後のパッチおよび前記基準パッチに基づいて、前記他のフレーム上の前記パッチ内の画素と前記基準フレーム上の前記基準パッチ内の画素との対応関係を推定し、
該対応関係に基づいて、前記他のフレームの前記パッチ内の画像または前記他のフレームの前記パッチ内の画像および前記基準フレームの前記基準パッチ内の画像に対して補間演算を施して、前記各フレームよりも解像度が高い第1の補間フレームを取得し、
前記基準フレームの前記基準パッチ内の画像に対して補間演算を施して、前記各フレームよりも解像度が高い第2の補間フレームを取得し、
前記基準フレームの前記基準パッチ内の画像および/または前記他のフレームの前記パッチ内の画像のエッジ強度を表すエッジ情報を取得し、
該エッジ情報に基づいて、前記第1の補間フレームと前記第2の補間フレームとを合成する際に、前記エッジ強度が大きいほど前記第1の補間フレームの重みを大きくする重み係数を取得し、
該重み係数に基づいて前記第1の補間フレームおよび前記第2の補間フレームを重み付け合成することにより合成フレームを作成することを特徴とする動画像合成方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
5C063AA20
, 5C063AC02
, 5C063BA08
, 5C063BA12
, 5C063CA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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走査線補間回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-123978
Applicant:日本ビクター株式会社
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走査線補間装置及び走査線補間用動きベクトル検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-290650
Applicant:日本ビクター株式会社
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動画像復号方法及び動画像復号装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-258518
Applicant:日本ビクター株式会社
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Article cited by the Patent:
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