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J-GLOBAL ID:200903020444534296

動画像復号方法及び動画像復号装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999258518
Publication number (International publication number):2001086508
Application date: Sep. 13, 1999
Publication date: Mar. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 MPEG2等の符号化ビットストリームを復号したインターレース画像をプログレッシブ変換してモニタに出力する際の画像フォーマット変換に関する。【解決手段】 動き補償予測と変換符号化を組合せた動画像符号化方法によって、インターレース信号を符号化したビットストリームを復号する画像復号方法おいて、復号された符号化動きベクトルの内、所定の範囲内の符号化ピクチャにおける動きベクトルを、1フレーム差の動き量となるように動きベクトルの換算を行って候補ベクトルとして絞り込み、前記候補ベクトルを用いて評価値判定を行い、評価値が最小となる前記候補ベクトルを動き補償を用いたIP変換における動き量として選定し、前記動き量を基に動き補償補間信号を作成した上で、評価値に基づいてフィールド内補間信号とこの動き補償補間信号とを加算し、補間前の復号画像と合併出力する。
Claim (excerpt):
動き補償予測と変換符号化を組合せた動画像符号化方法によってインターレース信号を符号化したビットストリームを復号して動画像信号を得る動画像復号方法において、復号された符号化動きベクトルの内、所定の範囲内の符号化ピクチャにおける動きベクトルを、1フレーム差の動き量となるように動きベクトルの換算を行って候補ベクトルとし、所定の条件の下に前記候補ベクトルを絞り込み、更に前記候補ベクトルを用いて評価値判定を行い、前記評価値が最小となる前記候補ベクトルを、動き補償を用いたIP変換(インターレース走査の画像信号のプログレッシブ走査への変換)における動き量として選定し、前記動き量を基に動き補償補間信号を作成し、前記評価値に基づいてフィールド内補間信号と前記動き補償補間信号とを所定の混合比で加算し、補間前の復号画像と合併(マージ)してIP変換されたプログレッシブ走査画像として出力するようにしたことを特徴とする動画像復号方法。
F-Term (11):
5C059KK01 ,  5C059LA07 ,  5C059LB15 ,  5C059LB18 ,  5C059NN08 ,  5C059NN10 ,  5C059TA62 ,  5C059TA65 ,  5C059TB05 ,  5C059TC12 ,  5C059UA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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