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J-GLOBAL ID:200903013121725576
複合積層構造および積層構造を製造する方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004181398
Publication number (International publication number):2005035287
Application date: Jun. 18, 2004
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
【課題】 複合材料を疲労から保護しかつ剛化特性を保持することのできる総合的な減衰特性を備えた複合材料を提供する。【解決手段】 少なくとも1つの繊維樹脂複合減衰薄層10に積み重ねられた少なくとも1つの高強度、高剛性の繊維樹脂複合構造薄層20から形成される複合積層構造であり、構造薄層20の樹脂マトリクスは、そのガラス化温度(Tg)より下の状態にあり、減衰薄層10の樹脂マトリクスは、通常の使用温度でそのガラス化温度より上の状態にあるため、減衰特性が改善された高強度の積層が得られる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
減衰特性が改善された複合積層構造であって、
第1の熱硬化性樹脂マトリクス内に含浸された40wt%から70wt%の繊維を有する減衰薄層と、
第2の熱硬化性樹脂マトリクス内に含浸された40wt%から70wt%の繊維を有する構造薄層とを含み、
前記第1の樹脂は粘弾性の状態で存在し、前記第2の樹脂はガラス状態で存在する、複合積層構造。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (26):
4F100AD11A
, 4F100AD11B
, 4F100AG00A
, 4F100AG00B
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK47A
, 4F100AK47B
, 4F100AK53A
, 4F100AK53B
, 4F100BA02
, 4F100CA04A
, 4F100CA04B
, 4F100DG00A
, 4F100DG00B
, 4F100EJ82A
, 4F100EJ82B
, 4F100GB31
, 4F100JA05A
, 4F100JA05B
, 4F100JA12B
, 4F100JB13A
, 4F100JB13B
, 4F100JH02
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
Patent cited by the Patent:
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