Pat
J-GLOBAL ID：200903013187644810

ガスエンジンの潤滑に特に有効な内燃機関用潤滑油組成物

Inventor：
安藤 広喜

About 安藤 広喜

, 
藤田 浩一

About 藤田 浩一

, 
小塚 光昭

About 小塚 光昭

, 
中里 守国

About 中里 守国


Applicant, Patent owner：
シェブロンオロナイト株式会社

About シェブロンオロナイト株式会社


Agent (1)： 柳川 泰男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999343128
Publication number (International publication number)：2001158896
Application date： Dec. 02, 1999
Publication date： Jun. 12, 2001
Summary：
【要約】【課題】 金属成分やリン成分の含有量を低いレベルに維持し、高温清浄性や高温酸化安定性が優れていて、また窒素酸化物の存在下における酸化安定性も優れていて、特にガスエンジンのための潤滑油として優れた性能を示す内燃機関用潤滑油組成物を提供すること【解決手段】 特定量の下記成分が基油に溶解/分散された硫酸灰分量が0.1〜1重量%、リン含有量が0.01〜0.1重量%の内燃機関用潤滑油組成物:(A)金属成分含有清浄剤、(B)ホウ素を含有するアルケニルまたはアルキルコハク酸イミド、(C)ジアルキルジチオリン酸亜鉛、(D)ジアリールアミン系酸化防止剤及び/又はヒンダードフェノール系酸化防止剤、そして(E)無灰性ジチオカーバメート化合物。
Claim (excerpt)：
鉱油および/または合成油からなる基油に下記の成分が溶解もしくは分散されてなることを特徴とする、硫酸灰分量が0.1〜1重量%の範囲にあり、リン含有量が0.01〜0.1重量%の範囲にある内燃機関用潤滑油組成物:(A)金属成分含有清浄剤が硫酸灰分量換算値で0.1〜1重量%、(B)ホウ素を含有するアルケニルまたはアルキルコハク酸イミドが有効成分量として1〜15重量%、(C)ジアルキルジチオリン酸亜鉛がリン含有量換算値で0.01〜0.1重量%、(D)ジアリールアミン系酸化防止剤および/またはヒンダードフェノール系酸化防止剤が有効成分量として0.1〜5重量%、そして(E)無灰性ジチオカーバメート化合物が有効成分量として0.1〜5重量%。
IPC (12)：
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M105/02 ,  C10M129/50 ,  C10M133/04 ,  C10M133/18 ,  C10M137/10 ,  C10M139/00 ,  C10N 20:04 ,  C10N 30:08 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:25
FI (12)：
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M105/02 ,  C10M129/50 ,  C10M133/04 ,  C10M133/18 ,  C10M137/10 ,  C10M139/00 ,  C10N 20:04 ,  C10N 30:08 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:25
F-Term (17)：
4H104BB05C ,  4H104BE07C ,  4H104BF03R ,  4H104BG10C ,  4H104BH07C ,  4H104BJ05C ,  4H104DA02A ,  4H104DB06C ,  4H104DB07C ,  4H104EA21Z ,  4H104EA22C ,  4H104EB02 ,  4H104FA02 ,  4H104LA02 ,  4H104LA04 ,  4H104LA05 ,  4H104PA41
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM