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J-GLOBAL ID:200903013199293052

冷凍サイクル装置並びに該装置に適用される冷蔵庫の制御装置及びブラシレスモータの起動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996527474
Publication number (International publication number):1998501057
Application date: Mar. 14, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】ロック検出手段17が起動時のDCモータ4のロック状態を検出すると、すぐにトルクアップ手段18,27,29,31が一段階出力トルクの大きい起動シーケンスパターンを選択して起動シーケンス制御手段13に出力することにより、圧縮機5は、起動失敗を繰り返すことなく、しかも速やかに再起動できる。また、シェル内部が吸い込みガスとほぼ同じ圧力である圧縮機41と、その駆動手段としてのDCモータ43と、変速可能なインバータ53と、冷蔵庫の庫内温度が安定したときにDCモータ43の回転数を商用電源以下の回転数とする回転数設定回路56を設けたことにより、消費電力を大幅に低減できる。
Claim (excerpt):
複数個の半導体スイッチ及びダイオードをブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ回路により動作するDCモータと、前記DCモータにより駆動される圧縮機と、前記圧縮機を含む冷凍サイクルを構成する凝縮器と、冷却器と、前記DCモータのロータの位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の出力を基に前記インバータ回路の半導体スイッチの動作を決定する転流パルスを出力する転流手段と、前記位置検出手段の出力を基に前記圧縮機の回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段の出力を基に前記圧縮機のロック状態を検出するロック検出手段と、前記DCモータの回転数を可変にするチョッピングを行うためのチョッピング信号を発生するチョッピング信号発生手段と、前記転流パルスと前記チョッピング信号とを合成する合成手段と、前記合成手段の出力により前記インバータ回路の半導体スイッチをオン/オフさせるドライブ手段と、前記DCモータの起動時には前記位置検出手段の出力が得られないため、前記合成手段にあらかじめ決められた転流パルスとチョッピング信号を出力するとともに、前記ロック検出手段が前記圧縮機のロックを検出した場合には一定時間後に再び転流パルスとチョッピング信号を出力し再起動を行う起動シーケンス制御手段と、前記起動シーケンス制御手段が出力する前記転流パルスと前記チョッピング信号の起動シーケンスパターンを記憶し、各々が記憶している起動シーケンスパターンの出力トルクが異なっている複数個の起動シーケンスパターン記憶手段と、起動時には出力トルクの最も小さい起動シーケンスパターンを選択し、再起動時には一段階出力トルクの大きい起動シーケンスパターンを選択して前記起動シーケンス制御手段に出力するトルクアップ手段Aと、起動時には前記起動シーケンス制御手段と前記合成手段とを接続し、起動後は前記転流手段と前記チョッピング信号発生手段とを前記合成手段に接続する運転モード切り替え手段とからなる冷凍サイクル装置。
IPC (4):
F25B 49/02 570 ,  F25B 1/00 341 ,  H02P 1/46 ,  H02P 6/18
FI (4):
F25B 49/02 570 A ,  F25B 1/00 341 P ,  H02P 1/46 ,  H02P 6/02 371 T
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (13)
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